「厳選エーテルノート」の2002年分を表示中↓
Text Contents/ このサイトなんなん 厳選エーテルノート 検証と考察 意識調査 皮膚の馬太郎 Cloud Collector
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7月5日のA.M.3時頃。 なんかすっげぇ寝苦しくて寝れなくて。 寝れるまで何か考え事でもしよう、とあれこれ考えてて、ふと 日記だなという安易な思いつきにより 急遽起き上がりパソコン起動&ネット接続&日記登録&ページ作成&くま夫さんページ(※1)に 登録、というスピーディーな流れ作業。夜中にパワフルなことをしてしまった。 ていうか、寝れるまで考え事をするつもりだったのに 結果起きてるじゃん>僕。 と、まあ、なんか勢いで開始してみました日記コーナー「エーテルノート」。 日記というより雑記に近いと思うんですけどね。別に日記だからといって きょおは、ともだちの、じゅんいちくんとあそびました。そして、じゅんいちくんは コーラをのんだ。すると、ぼくもかった。2ほんかいました。そして、おいしかった。
ある二つの国がありました。二つの国は互いの沿岸に大きな海を持っていました。 お互いの所有する海は、それぞれとても多くの海産物が手に入り、 やがてお互いの国の王は相手の国の海も手に入れたい、と思うようになりました。 その為に多くの死者が出ましたが、未だに戦争は終わろうとしませんでした。 二つの国がどっちの海でも漁業できるようにすればいいんだ」という提案をしました。 そしてそのためには、お互いの国が、相手の海と自分の海と比べても そう大差はないということをわかってもらえばいいんだ、ということを考えました。 等しいものが生息するはずだ、として二つの海の水を汲んできました。 その直後、学者は愕然としながら言いました。 学者は焦りました。間もなく両国の王様が、その結果を聞きにこちらへ来てしまうのです。 もし、海の成分が異なるとわかれば、王様たちはその場で一触即発になってしまうかもしれません。 片方の海水の塩分の濃度は100グラム当たり6%。 しかし、もう片方の海水の塩分は、12%もあったのです。 どうしても6%の濃度の海水を、12%まで上げなければならない・・・ 学者は最後の力を振り絞って考えました。 <問一> 6%の食塩水100gに20%の食塩水を混ぜて12%の食塩水を作り出すには 20%の食塩水を何g混ぜればよいか。
何気なくテレビをつけたら、インタビュアーが子供にインタビューをするところだった。 どうやらその子供は、日本から韓国へ留学していて、まもなく日本へ帰るらしい。 そこで学校でお別れ会を済ませた子供にインタビューをする、という寸法らしい。 子供「うん。」 インタビュアー「学校の友達と別れるの、さびしい?」 子供「うん。」 企画倒れの予感!!!! 僕の脳髄がバグへのショートカットを作成しそうなくらい暑い。 暑さで自分がよくわからなくなってきて、気がついたら小学生時代の音楽の教科書を広げて 知ってる歌をギターで歌いそうになってました。 世間じゃモンゴル800とか桑田佳祐とかリップスライムとかヤイコとかが売れているのに 僕は何故だーれかさんが、だーれかさんが、だーれかさんがみーつけたー。 ちいさいあき、ちいさいあき、ちいさいあーきー、みーつけたー。 「ごんべぇさんの赤ちゃんが風邪ひいたー♪」ってやつ。 「おーたまじゃくしは蛙の子ー♪」ってのとメロディーは同じなんですけど、 小学生の音楽の教科書だけど、一応教科書だから、曲の解説が載ってるんですけど、 「動作」だって。 熱射病患者だと判断してお近くの病院へ。
幼稚園が近くにあるのです。 この時期、各種お祭とか花火大会とか、夏まっさかりイベントが多数あるじゃないですか。 その中の1つが、夕涼み会・盆踊りです。 この日がだんだん近づくにつれて、近所の幼稚園児さんたちが楽しそうにそんな会話をするので 子供たちの楽しそうな声そのものが夏の風物詩だったりします。 今日・明日にでも夕涼み会・盆踊りがあるんだとわかりました。 でもまあ僕は全くそんな祭は関係ないからね。まあ勝手にやっててください。 ちょっとワイワイうるさくなってきたなあ。でもまあ、子供だしね。楽しみだったんだろうなあ今日が。 ちゃららーちゃららーちゃーらららー (笛・ピアニカ爆音) 「きーらーきーらーひーかーるぅー♪」 (↑下手) この幼稚園、20年間テーマソングが「きらきら星」だよ!他の歌はないのかよ! 周り住宅だっつーの!あんたらそれただの騒音!園内でやりたまえ! 「きらきらひかる おそらのほしよ まばたきしては みんなをみてる」 星が瞬きしてるんじゃない!星のきらめきは大気のせいだ! それから何光年も離れた星がちっぽけな地球の生物を見てくれてると思ったら大間違いだ! ヤク中患者の断末魔 お前は鬼、お前は悪魔、 お前なんかニワトリだ、死ね鬼畜 (「ガム」から抜粋)
通常通り仕事を終えて帰路につくと、だいたい家に22時ごろ到着する。 閑静な団地住まいの僕としては、右を見ても左を見ても 団地の壁、という風景は見飽きていて、そんな寂しい景色も いつも通りだと感じてしまう自分の観点も寂しく感じます。 昼間の喧騒がまるで嘘のように静まりかえり、白い壁だけがそこに存在している。 なんだか、生活臭がないのである。 青く光っている。 直後、緑色に光った。 直後、オレンジに光った。 同時に、煙があがった。 思ったのですが違って、 それは花火でした。 団地のどこかに住んでいる親子が、夏の終わりに花火をしていたのです。 夏の送り火、という感じだった。 子供たちが楽しみにしていた夏休みは、もうすぐ終わる。 花火を見つめる子供の目は、楽しさと寂しさを兼ねそろえているかのように見えた。 親が演出してあげたのだ。 小さな「花火」という、美しくも簡単な情緒で。 楽しそうな笑顔を浮かべた。 親は、その瞬間に、今の幸せを投影して、一緒に笑った。 一瞬でも子供から「現実」を奪い去った事への ちょっとした誇りと、ちょっとした罪悪感。 なんとなく僕にはそういう風に見えました。 親子は、その間もずっと花火をしつづけていました。 火事になったらどうすんだよ! 大人だったらそれくらいわかれよ!
用事で少々遠出をした。 人と会う約束もあったため、約束の時間より30分早く到着するように 入念な計画を立てて家を出発したが、 完全な誤算があったとすれば 僕が重度方向音痴だったことを忘れていた点であろう。 見知らぬ地を歩くだけで自殺行為だというのに、約束の時間もあるため行動が制限される。 待ち合わせ場所の最寄の駅には予定通り30分前に到着はしたのだが、 そこから待ち合わせ場所までがさっぱりわからない。 周辺地図の看板なんかも建ってはいたんだけど、なんかそれを眺めているうちに 周辺地図が魔法陣のように見えてきて、 このままだと深い闇の世界へ落ちそうだったので周辺地図作戦は諦め。 無駄に近所をうろつくと自殺行為になるが、このままだと時間も無い。 これだ!一気に駆け込む僕。 走って交番に駆け込む僕を見て心底驚いた表情を見せる警官。 つられて僕も一瞬だけ「勝った」という気分になったが それどころじゃないので即座に用件を伝えた。 困って駆け込んできた人を一言で片付け、 しかも方言まるだしの警官。
家に帰宅する途中の道で友達に会った。 この友達にはCDを3枚くらい貸していたので 「そろそろCD返したまえ」と問うと 「あ、もうとっくに聴いてないから返すわ」 と言われた。 とっくに聴いてないなら即返せ、と言いそうになったが 返してくれるならまあいいとする。 「じゃあ、今から家に帰って、CD取ってきてそれからそっち行くわ」 と言うので、僕もまっすぐ帰宅して友人を家で待つことにした。 そうはいかんぞ。 こちとら貴様の家から電話番号から星座まで知ってるんだぞ。 そんな僕に対して詐欺行為がまかり通ると思うなよ! よく切れる包丁(穴あき)を用意してキサマヲコロスピンポーン。 ステップも軽やかに玄関へ向かい、ドア越しにいるであろう相手に 結構大きな声で 「待ってたホイ、待ってたホイ」 と言いながらドアを開けた。 今まで見たことないくらい微妙な顔を うかべて立ってた。
仕事場で仕事を黙々とやっていると、 1本の電話がかかってきました。 他の店員が忙しそうだったので僕が出ることにしました。 相手「お世話になっております、 アイザマラーケキクミですが」 あの、電話が遠くて聞き取りにくかったのか、 単にその言葉は呪文なのか。 いきなり電話口で言われて狼狽するわたくち。 残念ながら店長は不在だったので「いません」と答えると 「あ、じゃあまた後日かけます」と電話を切ろうとするので、 このままでは「アイザマラーケキクミ」の正体が わからないままになってしまう。 何より僕も「アイザマラーケキクミ」の正体が知りたいので、ラストチャンス! このままでは店長に何と説明したらいいか! 仕方ないので今の電話を伝える僕。 店長「あ、ほんと?誰から?」 店長ごめんなさい、僕も意味がわからないのです!
すげぇ台風なので、もはや外に出ることもままなりません。 台風による強風は、確実に僕を吹き飛ばします。 これは高校2年の時に実証済みです。 昨日外出した時の話をもう少ししようかと思います。 そこからの帰り道、一旦新宿で電車を降りました。 いろんな人がいろんな駅へ向かおうとしてたりします。 すれ違う人全てが十人十色。 1番線の電車がまもなく発車という感じでした。 すると改札付近にいた人が一斉に駆け込み乗車をしようと 走り出しました。 スーツ姿だったんですけど、電車に乗る数メートル前で 内ポケットからバラバラバラと物を落としたのです。 厚意で物を拾ってさしあげてやったのでした。 見知らぬスーツの人が物を落としたので拾ってあげた、と。 セメダインとハサミなんか忍ばせてたんだろう。 もう僕の脳裏では、スーツの彼はその後 よからぬあれこれをしたんじゃないかとか 考えちゃいました。
母親が子供を自転車の後ろに乗せて道を走っている。 前のカゴには、確か買い物袋を入れている。 母子の自転車はそのうち、上り坂にさしかかる。 前に買い物袋、後ろに子供を乗せた母親は、そのまま坂を登ることができず、 自転車を引くことにした。 しかし、幼稚園児と買い物袋を乗せた自転車は重く、母親は息を切らす。 子供は母親に「ママ、がんばって。軽くなーれ、軽くなーれ」的なねぎらいのエールを送る。 母はそれを聞くと子供に笑顔を見せ、この子の為にがんばろう、という気を起こし、 力強く自転車を押しながら坂を上る・・・。 ここには、子供に優しさを育ませる教育のあり方を前面に出そうとする意図があると わかっていながらも、その微笑ましい光景に、こちらも優しい気分に・・・ わかるんですよ、このCMが言わんとしていることは。 ただ、この優しさは完璧な優しさを育てようとしてるとは思えないのです。 母親が息を切らしながら自転車押しているのに、 子供が自転車から降りようとしないんですよ。 「軽くなーれ」とか口先だけ優しそうに見せかけて 自分は楽な位置をキープしっぱなしなんですよ。 重さの原因の80%くらいは子供の重さなんですよ。普通に考えて。 「ママ、大変でしょ、わたし降りようか?」 だろうがよ! 「子供を口先だけ上手い奴に育てる本」 というものになりそうです。
本日は、母の会社の人たちにエクセルを教えに行きました。 どんな職種でもパソコンが必需品になりつつある現代において、最低限使えないとダメだ、という事で 僕がヒマそうだ、という失礼極まる理由で選ばれました。 それがまさかあんな惨劇になろうとは・・・。 とりあえず「じゃあ、まずエクセルを立ち上げてください」と言いました。 するとどうでしょう。先頭のオバサンが立ち上がりました。 Σ(゜Д゜ )ししし、シットダウン、ババア!! これはマズいです。素人どころではないです。発展途上国です。 とりあえずメニューからエクセルを探す作業をさせました。 ていうか僕こんなところから教えるんですか? 指圧ソフトを立ち上げていました。 秘孔突いちまうぞババア! 4人中2人がエクセルを立ち上げるという行為すらままならないスタートです。 この四角の中には文字が打てるんですよとか なんとも歯がゆい内容です。初歩じゃん。 わかってない模様。そこがわからないのではパソコンより先にワープロをやれと言いたかったですが そこは親切に教えてあげることにしました。 僕「確定はエンターキーを押すんですよ。」 婆「エンターキーってどれ?」 僕「Σ(゜Д゜ )いや、ほら、その大きなキーですよ。これ。」 婆「あぁ、ぐにょんボタンですね。」 何で「ぐにょんボタン」なんですか?と質問をしてみたら 矢印がぐにょんと曲がってるからだと答えました。 ローカルルールを振りかざすのはやめれ!
サザエさんの最終回について、どうお考えですか? サザエさんの最終回ってのは、長谷川町子先生がお亡くなりになったということもあって、 正確な最終回が存在していないわけですね。その為に諸説紛々、いろいろな最終回ネタが 氾濫しているわけです。海に帰るっていう話もそうですし、一家離散しちゃったり 波平の例の髪が引火して全員爆死とか。 どの最終回も誰が言い出したのかわからないような感じです。 だとしたら、別に僕がサザエさんの最終回を提言したっていいじゃないですか。 彼らがハヤサカさんをめぐって友情に亀裂が入り、戦闘態勢に入るという。 ナカジマも「決着は死をもってつけるしかない」とか言うんです。 かくして、戦いあう二人。 ↓このように。 この物語、オチが思い浮かびません。
世界の終わりの夢を見たS2です。 夢を見た、と言っても「野望を抱く」という意味の方ではなく、 睡眠状況で夢を見たのです。 家の窓から外を見ると、なんか大小さまざまな竜巻がいくつも発生していて、 そのうちのいくつかの竜巻が、雷を発生させながらこっちへ向かってくるのです。 夢の中で僕はこれは現実なんだと疑わなかったです。 世界の終わりが来たんだ、と本気で思いました。 僕がとった対竜巻用の対処は、 窓ガラスを抑えるだけというものでした。 抑えてどうする!割れる割れる!吹っ飛ぶ吹っ飛ぶ! しかし、夢の中の僕はそれが最善の策だと信じて疑わないのです。 僕が窓ガラスを抑えていたおかげで我が家は倒壊せずに済みました。 さんざん落ちていた雷も、 僕が窓ガラスを抑えていたおかげで我が家は落雷せずに済みました。 こんなんで事なきを得ることが出来るなら 人間は自然界の頂点に立てると思うんですけど、 夢だからしょうがないんです。ただ、全体的に見ると、外は 我が家以外はほとんど崩壊済みになってました。 かなりの惨劇なので、ここでもこれが夢ではなく現実なんだと信じていた僕。 「あぁ、なんだこれは夢か」と思い、目が覚めました。
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