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[りむーぶ・あすたぁ]

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★2005年2月27日 (日)★

仲間を数人集めましょう。

両手をグーにして曲げた親指が上になるようにして両手をくっつけましょう。

そして、掛け声と共に数字を言い、同時に親指を上げたりあげなかったりして、

その時みんながあげた親指の合計と、言った数字の数が等しかったら腕を一本下げる。

先に腕を両方とも下げることができた人が勝ち。

このゲーム、上の説明でわかりますでしょうか。

わかる人がいたら、ついでにこのゲームの正式名称を教えてください。

ちなみに「SMAP×SMAP」ではこのゲームを「指スマ」という名前をつけていました。

勝手に自分のものにするなと思いましたがそれはそれとして、

僕が小学校の低学年くらいにはすでにあったはずのこのゲーム、

今日僕が気にしているのは、このゲームの掛け声についてです。





すなわち、数字を言う直前の共通の掛け声で、何を言うか。

さきほど無作為に、MSNメッセを使って僕が登録している人15人近くに話しかけ、

この掛け声を何て言っていたかを調査させていただきました。

(協力してくれたみんな、ありがとうございました。)





このゲーム、スマスマなどの番組で取り上げられた時は「指スマ、2」とかそんな感じですが、

地域の学校でなんて言っていたか。

調査の結果、ほとんどが「せーの」「いっせーの」「いっせーのーせ」などが主流だということがわかりました。

ちょっと変わった所で「せん1」や「ん〜1」などがありました。

多分「ん〜」の時コマンドは↓タメだと思われます。





で、調査を終えて感じた事は、

やっぱり僕の地元はおかしいということ。

「せーの」も「せん」も「ん〜」も僕の地元の足元にも及びません。





僕の地元では、「キューちゃんの、1!」とかでした。

誰だよキューちゃんって。

★2005年2月28日 (月)★

昨日ふと思い立っていろんな人に協力をいただきながらの検証となった

キューちゃんの件ですが、

(※S2さんの中ではキューちゃんが根付いているのでこれを正式名称にすることにしました)

日記を書き終えてから今日までに案外反響が多かったです。

「キューちゃん」の地域情報を報告してくれた皆様、ありがとうございました。

中でも多かったのが「バリチッチ」ですが、これも何かの番組から火がついたらしい、という情報がありました。

その他、「うー、」っていうのもありました。

これは相手が犬だったんじゃないかと思います。

まあ、「うー」は昨日の更新にもあった「ん〜」と同じ感じだと思われます。





その他、「ピッピ」という掛け声だった、という情報もありました。

情報提供をしてくれたかたも「絶っっっ対『ピッピ』ですよ」

ピッピに心の信頼関係が存在しているようでしたが、

親指が立つ感じはなんとなく「ピッピ」って感じがしますね。いや、よくわかりませんが。





中でも強烈だったのがMade in Heaven君から携帯メールでわざわざ寄せてもらった情報なんですが、

彼の地元では「タコタコ」だったそうです。

なめとんのかと思いましたがそれはそれとして、

せっかくなので休憩時間にN君を捕まえてこのゲームを開始し、

ふいにぼくが「タコタコ」でやったらどういう反応になるか、を試してみることにしました。





N君「なつかしいな、じゃ、いくぞ。せーの、2」

僕「(へぇ、N君は『せーの』か・・・)じゃ僕の番ね。タコタコ4」

N君「ちょっと待て。」





止められたよ、Made in Heaven君。

★2005年3月1日 (火)★

さて今日もキューちゃんの件なのですが、

3日も連続でやるような話題でもないだろという声が聞こえてきそうな気がしますね。

正直僕もそう思うのですがそれはそれとして、

その後も相変わらず皆様からのいろんなキューちゃんの掛け声メールを頂きまして、

どんどんS2さんがキューちゃんの情報に精通するようになってまいりました。

今なら博士課程も狙える気がしますが、

「四国の地元では『うんぼ』でした」とか「『ドードー』でした」とかそういう新しい情報に紛れて





「私の地元では、2週回って誰も腕を下ろせなかったら、全員腕を2本に戻るというルールがありました」





という情報がありました。

亜流の登場は僕の想像外でしたが、

確かに学校などで行われていた事を考えれば、そこから新しいルールを創造して亜流を編み出す人が

いてもおかしくないとは思いました。





そこでふと、僕の地元でも「亜流」が存在していた事を思い出しました。

普通のキューちゃんは親指2本での勝負で、例えば4人で行えば最大で上がる指は8。

「キューちゃんの」というやっぱり理解できない掛け声の後に

言われる数字は、0から8まででした。





そこで、亜流の登場。

指が親指だけなのは物足りないからなのか、僕の地元では

指を10本全部使うという潔いバージョンが出現し、

4人で行えば最大で上がる指は40本となり、

「キューちゃんの28!」とかが普通に叫ばれ、

これがもう決着がつかないのなんの。





それでも「面白い」と思えた時期があったんだ、と考えると、

「面白い」と思えることが少なくなった今の自分は、やっぱりちょっともったいない。


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