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★2009年5月23日 (土)★

今日、家の近くを歩いていたら向こうのほうから男の子とそのお父さん、という組み合わせが歩いてきて、

僕とすれ違うくらいのタイミングで男の子がお父さんに向かって

「『ピザーラ』の『ピザ』は、『ピザ』の『ピザ』だよね!?」

大変元気にお伺いしました。この時点で既に僕の頭の中ではいくつもツッコミが浮かんでくるわけです。

「当たり前だろ」とか「なんだその質問は」とか「どういう意味なんだよ」とか。

多分皆さんも今そういう気持ちになってると思いますが、この話題は

それをさらに一歩超えたところへ行きます。

この質問をした子供に対して父親の方が一言、やや吐き捨て気味に

「ちがうよ。」と言いました。

僕はもう3歩くらい歩いてから「違うの!?」と大声を出しそうになりました。





そんな5月下旬をいかがおすごしでしょうか。僕様としては、

優遇されている食物についての考察をなんとかしたいです。

何を言ってるかというとですね、世の中の食材は大きく分けて2種類に分割できます。

それは「お」がつく食材とつかない食材です。

例えば「豆腐」「なす」「大根」なんかは、誰に遠慮してるかわかりませんが、

なぜか「おとうふ」「おなす」「おだいこん」みたいに「お」をつけてうやうやしくする事がありますよね。

でも、これは一部の食材だけで、そうはならない食材もたくさんあるわけですよ。

「おニラ」とかいわないじゃないですか。

一体「お」をつける食材の定義っていうのはどこにあるんでしょうかってことなんですよ。





最初はね。僕もなんか規則性みたいなのがあるんだろうと思ったんですよ。

よく使う野菜には「お」がつくんじゃないか、みたいな。

でもそしたらキャベツやにんじんに「お」が必須になるし。

もっと形状的な部分や作農方法に何かあるのかな、と思ったりもしたんですが、

「じゃがいも」は「おじゃが」なのに「さといも」は「おさといも」とか「おさと」とか言わないじゃないですか。

でも「おいも」は言うんですよ。

なんなの?どこに規則性あるの?死ぬの?みたいな。

とりあえず「お」がつく食べ物については「優遇されている」という扱いにすることにして

一旦僕の頭の中でペンディング案件となりました。

皆さんはこの件、どう思います?





ちなみにこの件を松島さんと話してる時に、

「そういえば『おいなりさん』は『お』がついてしかも『さん』付けだ」ということで

おいなりさん食物界の頂点説が浮上しかけましたが

松島さんの「それ神様へのお供えだからじゃないの」の一言で正気に戻る事が出来ました。

みんなの意見を聞かせてください。

また明日。

★2009年5月24日 (日)★

★★★★★★★★★★

5月23日に書いた「優遇されている野菜」についての情報を募集中です。

何か情報または想像または思いつきまたはデタラメがありましたらメールください。

★★★★★★★★★★





何でデタラメまで募集してるのかが不明なS2です。

★2009年5月25日 (月)★

★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 第1回

S2さんこんにちは

『お』がつく食べ物それは・・・

昔、都で出された食べ物です ふぉーえぐざんぷる お豆腐 お豆etc

で芋は一種類しかなかったので『おいも』だった

ごめんんささい!!!勘です!!!!

--スミヤバザルさん(名前未記入の為)からのご意見でした。

★★★★★★★★★★





あまりの勘っぷりのため「ごめんんささい」とか噛んじゃってるあたりが

いい人っぷりを感じさせますね。ちょっとそれっぽい感じの意見でした。

★2009年5月26日 (火)★

★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 第2回

いま思い付いた予想ですが、

・動物性たんぱく質類は大分類に「お」がつき、呼称にはつかない。

○お肉、お魚

×お鮪、お豚

・外国からの物にはつかない。

×おカレー、おカステラ

・和食、調理済みにはつく(調理者への敬意を込めている)。

○お味噌汁、○お刺身

「生の根菜類の呼称」についてですが、多分「江戸時代に高級だった」とかではないでしょうか。

--E.P.さんからのご意見でした。

★★★★★★★★★★





「おソース」はどうなんでしょうね。舶来品ですが。

そう考えると、「優遇される調味料」もありそうです。おしょうゆ、お味噌などはありますが

おミリンとか言わないですよね。





ここで一部お詫びと訂正です。

平成21年にもなって輸入品の事を「舶来品」と書いてしまいました。

別に詫びなくてもいいか。S2です。

★2009年5月27日 (水)★

★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 第3回

今思えば地元では裏表も使っていました。あれ一般的じゃないんですねー。

ところで2chまとめサイトにぐっぱーに関するものがあったのでグーとパーの権威(略)

--rickmerさんからのご意見でした。

★★★★★★★★★★





この人何で今更グーとパーの件でメールしてきたのでしょうか。

謎は新たな謎を呼びます。S2です。

★2009年5月28日 (木)★

短期連載「優遇される野菜たち」ですが、いよいよ

「御御御付けが最強」という説が10通を超えたので、

ここらで募集を締め切ります。あと数日更新いたします。

メールくださった皆さんありがとうございました。というわけで





★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 第4回

いつも楽しく読んでます。

野菜の敬称についてですが、どんな野菜も漬け物になると

「お漬け物」とか「お新香」って呼ばれるので、

身分に差がなくなる事に気付きました。

漬ければ野菜界は平等になるのです。

--めえさんからのご意見でした。

★★★★★★★★★★





突然塩を振られて締められたうえに、上から重い石で潰される、という仕打ちをうけてまで

野菜界を平等にする意味があるのだろうか。

S2です。

★2009年5月30日 (土)★

★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 第5回

こんにちは。いつも楽しく読ませていただいてます。

優遇される野菜についてですが、私は江戸時代あたりに庶民に親しまれていた食べものを

中心に「お」がついているのではないかと思いました。

お粥とかお出汁とかお漬物とか…。

因みに私の地域(京都)では「グッパで組んでも怒りなし!!」でした。

--読者さんからのご意見でした。

★★★★★★★★★★





うん、だから何で後半グーとパーの話になるんですか。

エーテルノートを読んでる人の特徴に「昔の話が終わっていない」っていうのがあるようです。

ちなみに読者さんに限らずなんですが、メールの本文の中に、たまに

「特に面白いことも書けませんが」という一言を入れてくる人が

いるんですけど、面白くする事を前提にしたつもりがありません。

なぜ勝手にハードルをあげているのですか>皆様。S2です。

★2009年5月31日 (日)★

★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 第6回

相変わらず今夜も貴方のE.P.です(略)

--E.P.さん(2回目)からのご意見でした。

★★★★★★★★★★





E.P.さんは頭部に充分な注意が必要。

S2です。

★2009年6月1日 (月)★

★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 第7回(結論その1)

これまでに、エーテル読者の研究者のみなさんが言ってることに肉付けをすると、

以下のようになるでしょう。

日本語のルールとして、南蛮渡来のモノとか、洋モノとか、とにかく輸入品には「御」つけません。

ニラも中国から来たので、つけないのがルールと言えます。

また、日本では、帝に近いものに「御」をつける傾向があります。

帝に近ければ、トイレだって「御厠」といって崇め奉り崇拝するのです。

野菜に関して言えば、「おいも」とかは、幼児語の部類に入るんじゃないでしょうか。

(以下略)

--GUGさんからのご意見でした。

★★★★★★★★★★





ここまでマジメに考察してもらいますと、

何の思い入れもなくこんな問題を定義した事を謝罪したほうがいいような

気がしてきます。でもなんとなく、わかるような考察じゃないか、と思います。





そして次回「優遇される野菜たち」最終回は、

問題定義ごと存在意義をなくす究極の結論が登場します。

S2です。





★2009年6月2日 (火)★

★★★★★★★★★★

優遇される野菜たち 最終回(結論その2)

(前略)

テキトーじゃないの?

(後略)

--貸し猫さんからのご意見でした。

★★★★★★★★★★





はい終〜了〜!

S2です。


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