「正月の挨拶に関する考察」を表示中↓
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地球の生命の中で、最も円滑に、そして確実なコミュニケーションを交わすことができる動物は、 まぎれもなく「言葉」という伝達能力を備えている「人間」である、と思うわけです。 そしてそれは必然的なものである、と再認識しなければならないと思います。 本日皆様は、何度か「あけましておめでとうございます」という言葉を 聞いたり言ったりしたかと思います。 でも僕様は、この単語は一方通行ではないかと反論します。 多分大方の皆様は「あけましておめでとうございます」とか「今年もよろしくお願いします」と 返しているだろう、と推測します。 でも、果たして本当にそれでいいのかと。21世紀の日本語はそれが正しいのですか、と。 お見舞いに来てくれた友人に「退院おめでとう!」と言われたらどうします? 「ありがとう!」と返しますよね? そうなのです。基本的に「おめでとう」のお返しは「ありがとう」のはずです。 「あけましてありがとうございます」と返すべきだと思うのですよ。 何が間違えているのかを言及しなくなるので、 もう完全に突っ走り状態です。 昨日寝る前にそんなことを考えて 2006年で最初に悩んだのがこんなことでいいのかと 実に不安になったのですがそれはそれとして、 早速この意見を実戦に移すため親に「あけましておめでとうございます」と 言われたタイミングで「あけましてありがとうございます」と返答したところ、 初ポカーンをいただきました。 今年もよろしくお願いします。S2でした。
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