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★2007年9月9日 (日)★

S2です。そして日本人の曖昧な表現にキェェェェとなっているS2さんです。

いや、もう日本人は曖昧な表現で全てを乗り切っていきましょう。もうそれでいいでしょう。

「今日ちょっとアレなんでアレしといてください」で全てが通じる世界でいいじゃないですか!

円周率が「およそ3」でいいじゃないですか!

いっそのこと「円周率=まるい」とかでいいじゃないですか!





「率」という部分には全く触れていないのがダメなのですがそれはそれとして、

これが日本人の特徴であるならば、その全てがゲームに反映されてもいい頃です。





例えば皆さんおなじみのRPG。ドゴスト(ドラゴンクエストの略)みたいなアレですが、

あれももう基本的に全部曖昧な表現にしてしまい、日本人にとってリアルなゲームへ

成長させるといいと思うのですよ。





まず、全部曖昧なのだから、目的から曖昧です。

勇者が王様に呼ばれて「おお、これはこれは、よくきた!」とか言います。

曖昧なので王様は勇者の名前を知りません。

それで「勇者よ!この世はアレだからソレをよくしてくれ!」

何がなんだかわからないけど大切な何かを託された空気だけ

受け取って物語はスタートします。





もちろん、RPGですから敵も出ます。

当然メッセージは「なにか でた!」です。

画面上も敵の絵などなく、画面には本来敵が描かれているべき部分に

「Now Printing」と出ます。

敵が何体いるのかもわからないので、勘で戦います。

そして戦闘シーンですが、まあ曖昧が基本なので、





「ゆうしゃ の こうげき! おっ!」





「てき の こうげき! わっ!」





何があったかはプレイヤー任せです。

うわ、やってみてぇー!





やってみたいよね?>みんな。

また明日。


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