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みなさんも一度はやった事があると思いますが、約束をする時に「指きりげんまん」ってしますよね。 例えば「また遊ぶ約束をする時」とか「親と大事な約束をする時」とか 「大事な商談が成立する時」とかです。 あと「指きりげんまん」が発生するシチュエーションは、S2さんにはもう 長渕剛のライブかRADWIMPSのライブかファンモンのライブしか 思いつかないんですがそれはそれとして、それにしてもいまひとつこの「ゆびきりげんまん」は 僕の中で日本語としてピンとこない箇所が多すぎます。 まずS2さんは存在がピンと来ないんですが、 あまり言うとS2さん涙が出ちゃうのでこれくらいにしておきます。 ともあれ、ちゃんと一度指きりげんまんについてちゃんと考えてみる必要性を感じました。 指きりげんまんをするシチュエーションは大抵物事に対して前向きな姿勢である事が多い、と考えると この「げんまん」自体もそれなりに前向きな単語である必要があると思うんですね。 なのでここは「get mount」が訛ったもの、と考える事にします。 おお、指きりget mount!これは斬新です。 指きりをしたその一瞬のスキにマウントポジションをとったと。 これは何というボコボコにするチャンス。 そうなると「指きり」っていうのもスタンディングから繰り出す必殺技に 見えてきますね。リング上、ゴングがなってからすぐ「指きり」からのマウントポジション。 見事な必勝パターンです。 そこは各自「指きり」を習得して打倒ミルコ・クロコップに 燃えていただきたいと思います。 ちなみにS2さんが脳内思考回路を微弱にさせて少し想像した「指きり」は 右手の中指と人差し指で高破壊力の竜巻を発生させて相手を砕く感じです。 そこまでできるならその後マウントする必要を感じないのが 残念なところだといえます。 また明日。
昨日の話の続きですが、昨日の日記をアップした後、「ゆびきりげんまん」の「げんまん」について えーっと、メールをいただいたんですが無記名のメールだったので、 ジョセフさんということにしますが、そのジョセフさん曰く 「『げんまん』の『げん』は『拳骨』の『げん』」なんだそうです。 おっ、なんかこう書くと「まんまるぼたんは おひさまぼたん」みたいですね。 わからない人はステップも軽やかに置いていくんですがそれはそれとして、 このメールは「『拳骨』の『げん』だからマウントポジションもあながち間違いじゃないですね」 と続いていました。ジョセフさん、今ここではっきりしときますけどね、 この空気だとマウントポジション自体が間違ってるっぽいよ。 実はこの検証にはアナザーサイドがありまして。 昨日日記をアップした直後に、なんかどーも違和感を感じてたんですけど、 寝る前に気づいたんです。違和感の正体。 後半部分だけ英語になってる、って。 そんなLOVE PSYCHEDELICOの歌詞みたいな状態はおかしい、と 思い直したんです。やるなら全部英語だろと。 「ゆびきり」も元々は何かの英語だったのが訛って「ゆびきり」になった、という前提で 考えた結果、「ゆびきり」は元々は 「You'll be kill me」ではないだろうか、という 結論に至って身震いするS2さんなのです!えええ!何この怖い預言みたいなの! 「やがてアナタは私を殺す」みたいな!どういうことだ!ていうか理由を求む!なぜ僕を殺す! アレか!客先から電話がかかってきて「Sさん、お電話です」と取り次いでもらった時に ついテンションを間違えて電話越しに客先の人に「うぃース」という フランクすぎる挨拶をかましたのが悪かったとでもいうんですか! そうなると全体の流れは「You'll be kill me get mount」ですから、 「やがて貴様を殺す。まずマウントポジションから・・・」みたいな 順序の説明みたいな感じになっているのではないかと思われます!うわ!なんということだ! ここにきて何でマウントポジション説を生かしてるんですか>僕様。 それよりもうS2さんはこれが約束の時に使われるという 基本的な前提を忘却しています。 なってきましたね。もっと続けてみようかしら。また明日。
「ゆびきりげんまん」最終章です。 お前ら赤ペン先生かと言いたくなるメールをたくさんいただきまして 皆さん本当にありがとうございます。いやね、みんな基本的にどうかしてるなと思ったのは 英文法間違ってる指摘よりまず思考が間違ってますよという指摘が 1通もなかったという点なんですよ。さすがエーテルノート読者ですよね。 なんかもうアホは容認する姿勢みたいなのを感じます。 まあそれはそれとして、この「ゆびきりげんまん」の検証が今回で最終章になる理由は どうやらこの「ゆびきりげんまん」は、その内容を解明すると土地神様の呪いが降りかかる、という 都市伝説なんぞ全然なく、単に「ずいずいずっころばし」の時ほど 意味のわからない部分が少ないってだけなんですけどね。ずいずいずっころばしはちょっと 日本語としてダメすぎたんです。それに比べて「ゆびきりげんまん」は「うそついたら」とか まあわりと普通の日本語なんですよね。 僕的にはですね。 まあどれにしろ「飲ます」っていう状況がつらいものばっかりです。 「針、千本飲ます」ならそれは一本で充分だろと思いますし、 「ハリセンボン飲ます」ならそのチョイスはなぜだと思いますし、 「鍼、千本飲ます」なら意味わかって使ってんのかと思います。 まあアレですよ。あーの、どれにしたって「嘘ついたらひどいんだぞ」っていう印象を 強く与える効果はあるわけなんですよね。うーむ、怖いなあ。 ここはやっぱり、「ハリセン、ぼん飲ます」っていう解釈でどうかと。 で、「ぼん飲ます」っていうのは勢いのある動詞と考えます。 例えば「ぶっ飛ばす」とか「かっ食らう」とかと同じで 「ぼん飲ます」ですげぇ勢いで飲ますという意味なのではないかと。 仁義なき人たちの方言で言うとワレ煮え汁ぼん飲ましたろかコラみたいな。 そうすると嘘ついたらハリセンをぼん飲ますというすっげぇツラい 所業を迫られることになります。なかなかハリセンをぼん飲むのは難しいと思います。 そして今日も自分で自分をどうしてくれようか不明になっています。 また明日。
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