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「赤ずきんちゃん(に関する考察)」を表示中↓

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★2005年12月19日 (月)★

エーテルノート名作劇場:

赤ずきんちゃん





(前略)

狼は赤ずきんちゃんを食べてしまおうと思い、おばあさんの家へ先回りをし、

おばあさんを騙して一飲みにしたあと、おばあさんの着物を着て、おばあさんの頭巾をかぶって、

おばあさんの床に寝て、赤ずきんちゃんを待ち続けました。





そうとは知らない赤ずきんちゃんは、おばあさんのお見舞いのために、

いつものようにおばあさんの家に行きました。





ガチャ「うわ、狼!」





・・・だよなあ。S2です。





あのですね。僕は狼に知り合いはいませんから断言はしませんが、

獣は匂いが違う。

動物園だって人間の匂いはあまりしませんので、多分家の中に狼が存在していたら

まず生肉を喰ってる獣の匂いに気づくんじゃないでしょうか。





そういう観点を見出してしまったため、思わず童話の世界を紐解いてみるに、

狼はおばあさんの家に入った後、変装をした後、部屋を暗くしておいたようですね。

となると、獣特有の匂いについては、香水のようなものを使ってごまかすことにするじゃないですか。

まあ、シャネルの5番とかをつけていれば上流階級のおばあさんの匂いだとすることもできるでしょうが、

リアルなおばあさんの匂いは仁丹とかですので、

まあそれでごまかすとして、肝心の姿は暗くてよく見えない状態だったわけです。

2足歩行と4足歩行の差があるのでそういう問題じゃないんですけど、

それはそれとして、赤ずきんちゃんは狼の姿をよく見てなかったんですよ!





「あらおばあさん、どうしてそんなにお耳が大きいの?」





違和感に気づいてらっしゃる・・・

赤ずきんさんねえ(もう、さん付けですよ)、そもそも質問がおかしいですよ。

寝てるのが狼なので、君のすべき発言は「どうしてお耳が大きいの?」ではなくて

「それヒトの耳じゃねぇよ!」でしょう。





あれ?僕はこんなことが書きたかったんだっけ。


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