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「Cloud Collector #78 ACIDMAN『Λ』」を表示中↓

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★2025年1月15日(水)★Cloud Collector #78

先日、ようやくドゴスト11(※ドラゴンクエストの正式な略称)をクリアしたんですが、

ラスボスの邪神にそこそこ苦戦するなか、とどめを刺した技が

マルティナさんのウインクだったため、

うちの世界、邪神がズキュン死して平和になるという結論になってしまいました。

これでよかったのか世界。S2です。





そんなわけで世界、明けましておめでとうございます。

昨年11月に最後の更新をして以降、急激にいろんな音楽が聴きたくなってしまう病にかかってしまいまして、

まあ「かかってしまいまして」というか何十年もかかりっぱなしではあるんですが

それはそれとして、突発的にアレ聴きたいコレ聴きたいが衝動として襲い掛かる中、

どういうわけかメールで「○○(アーティスト名)の再定義をお願いします」みたいな

謎の依頼が2件ほど来たことでそっちも聞いてしっかり返答して、

そっから音沙汰ないんですけどアレなんだったんすか?

というか、20年前なら僕様のサイトそこそこの賑わいもあったし、

オフ会やってみたらかつてのLOGIC&MATRIXの遊星さんに

「エーテルノートのオフ会は綺麗な女性が来るからムカつく」という謎の愚痴を言われたりして

「大丈夫ですよ!基本的に全員壊滅的に頭おかしい連中じゃないですか!」とか返して

22時過ぎの新宿で強めのヘッドロックくらったりした僕様でしたので、

なんかこう、あの当時だったらそういう依頼みたいなのメールで貰ったりするのわからなくもないですけど

現在のこの復活してる事すら隠れてる状態にいるS2さんに何故そんな依頼するんす?

そして結果何だったのか不明なまま今に至る放置プレイなんなん?

で、気がついたら年越しというわけで、久々の更新になってしまったわけです。

前回の更新以降ずっとデスクに飾りっぱなしになってしまっていた今回の1枚はこちらです。どん。





No. 81





「Λ」
アーティスト名:ACIDMAN
発売日:2017/12/13

1. Φ 〜introduction〜
2. 白い文明
3. ミレニアム
4. prana
5. 最後の星
6. ユートピア
7. 水の夜に (album version)
8. Λ-CDM (instrumental)
9. 空白の鳥
10. MEMORIES
11. 光に成るまで
12. 愛を両手に



ACIDMANさんのオリジナルアルバムとしては11枚目となる本作です。

「Λ」は「らむだ」と読み、ギリシャ文字としても「11番目」を指すそうなので、ふさわしい名前といえばそうなんですが、

購入当初から「らむだ」で文字変換しようとすると「ラムだ」になってしまうため、

強制的にその後に続く言葉は「っちゃ」になってしまうわけなので

もうずっと僕様の中ではこのアルバムは「山」と読むことにしているのです。

ほら、見た目的にも。そのほうが読みやすいし呼びやすいし。

さっき「ふさわしい名前」と言ったばかりという気もしますが、

デビュー当初から「ちゃんとカバーしようとすると妙なコードを多用してくる」っていう印象から

僕の中ではずっと「ACIDMANさん=理数系バンド」という方程式が確定していて、

本作もやはり「Λ=宇宙定数」を指すことから、やっぱり理数系な作品という感じに仕上がっています。

1曲目はインストなので除外するとして、2曲目から6曲目までの5曲のうち

「太陽」が出てくる楽曲が4曲あるというところからもそれを感じますよね。

イカロスさんが見たら発狂するラインナップです。







収録内容としては、「ミレニアム」「最後の星」「愛を両手に」の3曲が先行シングルとしてリリースされ、

「水の夜に」は「愛を両手に」のカップリング楽曲、「空白の鳥」が映画の主題歌に選ばれています。

そして全体的に優しい雰囲気で包まれている印象です。個人的感想ですけどね。

もちろんACIDMANさんらしい疾走感のあるアレンジの楽曲もあるんですけど、

全体的に歌詞がベホイミなんですよ。なんだそれ>僕様。

なんかね、アレです。大木さんの歌詞と歌い方が神様視点みたいな感じ。

人類補完計画中に流れてきたらS2さんプチャってなっちゃいますね。

ちょっと自分でも何を言っているのかわからなくなってるんですが、

1つ1つの楽曲アレンジも凄く緻密にできていて、「白い文明」の場面変更的な構成だったり、

「prana」のバックで流れる近未来的な演奏だったり、「水の夜に」と「Λ-CDM」でまた再度切替を行う感じだったり、

宇宙旅行感のある展開・・・というのが非常に面白かったですね。

毎回「次のアルバムで何してくるんだろう」って思わせてくれるの本当にありがたいっす。

そんでラストに「光に成るまで」「愛を両手に」で終了するの1本のドラマ見終わった感まで感じます。

よく出来てるんだよなあ。すげぇアルバムなんですよねぇ。

ACIDMANさんは特に「ALMA」以降のアルバムの構成が素敵すぎるんすよ。

S2さん的には先ほども記載した「水の夜に」→「Λ-CDM」の展開がお気に入りです。無限に聴いていられるなぁ。





では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 1203





Next CD's Hint!!

僕様懺悔の時。だいすき、ではなかった。





それでは、また次回。


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