「Cloud Collector #86 mr.children『innocent world』」を表示中↓
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いずれガッツリやろうかな、と思ってマインクラフトのPC版を購入してインストールまでしたのですが、
オリジナルスキンを考えて3日経過しています。
このままやらないまである。S2です。
語りたい事はたくさんあるんですが、語り忘れが大量に出そうだなあと思っている今回の1枚はこちらです。どん。
1. innocent world
作成当初は「innocent blue」というタイトルだったらしいですが、こっちの名前に落ち着いたんだそうです。
ジャケットの色合いがちょっと青いのも「innocent blue」だったかららしいですが、
そんなこと言い出したらこのジャケットならタイトルは「叫び人間」とかになっちゃいますが
この場合はS2さんが完全に考えすぎなだけなわけですけどもそれはそれとして、
表題曲はここから3か月後にリリースされた「Atomic Heart」をはじめ多くのベストアルバムに収録、
それに対してカップリングの「my confidence song」はカップリングをあつめたアルバム「B-SIDE」にしか
現時点では収録されていないというちょっとレアチックな楽曲です。
「innocent world」はもう今更評価するまでもないですよね。僕様この歌本当に好きで、
本日時点でのミスチルさんの全楽曲で今でも2番目に好きな歌なんですよね。
でもなんか、僕様ミスチルさんもシングル2枚を除き全部持っているくらいにはファンなんですけど、
「好きな歌なに?」って聞かれて「innocent world」って答えるの、なんか恥ずかしいんすよ。
何ででしょうね?別に全然恥ずかしくない超名曲だと思うんですけど、なんか言いたくないというか。
だからもう仕方がないから「好きな歌は何ですか」って聞かれたときは
「トムソーヤの詩です」とか言うようにしてるんですけど
ほぼ伝わらなくて自滅が続いているのです。
カップリングはギター弾き語りで短く進行するあっさりとした楽曲でこれもまた実にクールで
「innocent world」との対比がまたいいバランスだなっていう感じです。これはもうなんか、カップリングらしい曲って感じで
トータルで見ると「これほどシングルらしいシングルもないだろ」って思いますね。
ミスチルさんでいうとこの1枚前の「CROSS ROAD」がドラマのタイアップもついて爆売れしてたんですよね。
そんで周囲が「ミスチルさんがすげぇ!」ってなってる最中、僕様はその前のシングル「Replay」およびアルバム「VERSUS」で
ミスチルさんがすげぇのはもうわかってたってこともあって、そのヒット状態に今一つピンとこなかったんですね。
で、あまりのピンとこなさのせいで「CROSS ROAD」をシングルで買うのを忘れるという
ミスを犯して現在に至るわけです。上述の「持ってないシングル2枚」のうちの一つが「CROSS ROAD」なわけです。
そもそも僕様、ミスチルさんに関してはファンになったのがちょっと遅いんですよね。
一般的認識よりは若干早いのかもしれませんが、僕様がミスチルさんを「ファン」として買い始めたのは
上述のシングル「Replay」からなんです。だいたいこういう時のS2さんであればファーストシングル「君がいた夏」から聴いてます、
みたいなことになりがちなんですが、同時進行でスピッツさんとthe pillowsさんとエルアールさんが僕の中で
かなりシェアがでかくなってた頃で、ちょっとお腹いっぱいだったんですよ。
で、だいたいこの頃の音楽雑誌ってこの辺のバンドをまとめて紹介してる事が多くて、
それでいうとスピッツさんもthe pillowsさんもエルアールさんもこの時点でもう買い始めてたってこともあって
ミスチルさんについては「一旦後回し」っていう結論だったんですね。
そんで本格的に買い始めたのが「Replay」からで、その時の話はまた「Replay」の回が来たらってことにしますが、
そういうS2さん音楽混沌時代で、しかも大ヒットの「CROSS ROAD」を買い忘れてスキップした僕様にとって
アクエリアスのCMソングでも流れてたこの「innocent world」はその当時から今に至るまで
マジで果てしなく続くイノセントワールドなんですよ。
色々マジで聴きたい歌が増えだした頃だったんですが、暫く1日数回これ聴く時間があったほどにドハマりしてたんですよ。
いつの日もこの胸に流れてるメロディーだったんですよ。
で、僕の周囲でも「CROSS ROADすげー」から「innocent worldもすげー」になり、
気がついたら僕の周りでこのシングル持ってない人いないっていう状態になり、
一種のステータス化となった、って感じでした。ああ、めちゃくちゃ鮮明に思い出せる。
友達から「何でそんな変なCDたくさん持ってんのにCROSS ROAD買ってないの」とか言われたっけなあ。
その友達は明確にその「変なCD」はウルフルズさんの「世の中ワンダフル」の事を言ってた記憶があり
てめぇ忘れてねぇからなこの件>友達。
まあ、この辺の続きはいずれ「Atomic Heart」の回が来たらってことでいいか。いいか?>僕様。
1994年ってのは、日本の音楽業界ではわりと革命的な年だったと思うんですけど。どうかしら。
ツナギとバイザーのままデビューして嬉しかった。
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