「Cloud Collector #117 L'Arc〜en〜Ciel『HONEY』」を表示中↓
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朝6時にスマホのアラームをつけて寝て、5時50分くらいに自力で目が覚めてしまい、
まあこのまま起きてていいか・・・ってことでスマホのアラームを消そうかなと思ってスマホをつけようとしたこの瞬間、
僕がスマホを起こしたことになるんじゃないかという気がしたので、
なんとなく10分間、アラームが鳴るまで待ってしまいました。なんか尊厳とかそのへんが。なんか。S2です。
でも当時の熱狂というか、そういう感じは今ではなかなかお目に掛かれなくなってきたかなぁ、と思います。
こちらです。どん。
1. HONEY
この日、ラルクさんはシングルを3枚同時リリースっていうのをやったんですが、うち1枚はマキシシングル、
残り2枚は8cmシングルでリリースしたんですね。
これが全部8cmシングルであれば、品番が連番になるので「どれが10枚目、どれが11枚目、どれが12枚目」っていうのを区別しやすいんですよ。
品番基準で言うと本作「HONEY」が「KSD2-1200」、同時リリースの「花葬」が「KSD2-1201」なので、
「HONEY」と「花葬」の順番については決着がついているのですが、もう1枚のマキシシングル「浸食 lose control」の品番が
「KSC2-234」で、8cmシングルと並列で検討できなかったんですよ。
この結果、わりとこの3作同時リリースの際に「この中でどの曲がお気に入り?」っていう話題がよくあったんですが、僕の中では
「10枚目のシングルは『HONEY』か『浸食 lose control』か」
という議論が発生しており、その都度周囲の友人から 「そこじゃねえ」というリターンをいただいておりました。
ちなみにこの論争はこの時点では一切解決するはずもなかったのですが、後日ラルクさんの全シングルがマキシシングル化した際に
品番の再採番が行われた結果、
「KSCL-1031 HONEY」→「KSCL-1032 花葬」→「KSCL-1033 浸食 lose control」となったため、
晴れてメジャー10枚目のシングルは「HONEY」ということになりました。
まだ「ラルクさん10枚目シングルはどれだ問題」が解決してないのですが
多分この部分に20年以上こだわってるのS2さんくらいなので
皆さんはもう絶賛スルーしていただいて結構なんですがそれはそれとして、
普通レビューって型番の話でここまで引っ張らないんですよ>S2さん。
8cmシングルに「HONEY」1曲だけを収録、インストバージョンなどもなく完全にこれ1曲だけ収録というストロングスタイルで、
1年後にリリースされたアルバム「ray」に収録されたほか、ありとあらゆるベスト盤に収録されているので、
「HONEY」を聴くだけであればシングルをわざわざ今から購入する理由はないのかな、という感じです。
当時の圧倒的なラルクさんの勢いを示すようなリリースですね。
ちなみに後にマキシシングルとして再リリースされた版も1曲しか入っておらず、
そういう意味では8cmシングルを買ってる人はマキシシングルを買う必要もないし、逆も然りなんですが、
ジャケットとしては8cmシングルだと髪の毛がまとわりついてる女性の頭頂部部分が映ってないのに対し、
マキシシングル版のジャケットだと頭頂部含めて頭部が全て映っているという違いがあるので
髪の毛ぐるぐる巻き頭フェチの人はマキシシングルを買うのをお勧めします。
そして改めて聴くと、この楽曲って実にシンプルですよね。
同発の「花葬」や「浸食 lose control」はどちらかというと凝った作品という印象なんですけど、
特に「浸食 lose control」はもう変態だと思うんですが、
やっぱ当時ギターでカバーしたリベースのカバーもしてみたりしましたけど、ホントシンプルなバンドサウンド!って感じで
改めてきいてもカッコいいし、スッと入ってくる感じありますね。
3枚同時にリリースして、いずれも方向性が違う作品っていう感じになってると思うんですが
HONEYに関してはhydeさんの思惑通りに事が進んだ感を感じますね。
ラルクさん初のミリオンシングルらしいですねこれ。まあ、わかる。
その当時の勢いをまさに象徴するようなシングルだと思います。売り上げ枚数としても本日時点で一番多いらしいです。
考え中のまま突入した凄いアルバム。
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