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「Cloud Collector #122 ALI PROJECT『裸々イヴ新世紀』」を表示中↓

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★2025年8月13日(水)★Cloud Collector #122

高田馬場駅に到着する付近で子供の連れの母親が「高田馬場っていう駅で降りるからね?」と子供に伝えたところ、

まだそこまでちゃんとお話しができないその子がずっと

「かただのばか!かただのばか!」と言っていて

世界中のかたださんが胸を痛めてないか心配です。S2です。







さて今回の1枚。時期的にとんでもないドラマがあった時の話になりますね。

僕の人生上、最もどうしてこうなったという感想が先に来るイベントに参加して、

今でも金字塔状態で記憶に残ってる、そんな想い出に直結する1枚です。こちらです。どん。







No. 183





「裸々イヴ新世紀」
アーティスト名:ALI PROJECT
発売日:2009/01/21

1. 裸々イヴ新世紀
2. 騎士乙女
3. 裸々イヴ新世紀 [instrumental]
4. 騎士乙女 [instrumental]



Wikipediaではアリプロさんの23枚目のシングルということになっていますが、「コッペリアの柩」が別バージョンのシングルとして

リリースされてる分のカウントどうすんねん問題と、「フラワーチャイルド」の扱いどうすんねん問題があるので

本作はアリプロさんの23枚目付近のシングル、ということにします。

両曲ともには同年後日リリースされたアルバム「Poison」には収録されず、その後のいくつかのベストアルバムに

収録されたほか、「騎士乙女」はアレンジを変更したものが「Gothic Opera」というアルバムにも収録されています。

シングルとしてはインスト目的での購入かアリカさんの凄い恰好を見る目的での購入になり、

このレビューのためにデスクにずっとこのCDを飾っているのですが、そのジャケットの説得力の効果なのか

最近目覚めがよいので大変助かっていますがそれはそれとして、

アリプロさんに関してはインストがそれはそれで完成形の作品でもあるので、それも含めて是非聴いていただきたいと思います。

配信だとインストが含まれないんで、やっぱCDだよねって思う僕様です。







で、その内容についてですけど、なんかもう圧巻です。

S2さん的には、だいたい2007年あたりからアリプロさんの楽曲は難易度が上昇してきていて、

一筋縄ではいかない楽曲が増えていったっていう印象があって、

僕様だいたい2001年あたりからドハマりして追いかけてたんですが、なんというかこの近辺で

ライトなファンを全力疾走で引きずっていくようなディープさが増してきたという感想を抱いてて、

面白くなってきてるやんっていう感じでニヤニヤしてたんすよね。

で、まさにライトファンだった元バンドメンバーだった杉本姉が「最近難しくない?」っていう感想を漏らしていたのを

「そんなことで騎士乙女を名乗れるのか」みたいなことで返答して

困惑させたりしてまたニヤニヤしてただの変態じゃねえか>僕様。

でもその中でキャッチーな部分とのバランスが絶妙で、かつ重厚でエレガントなバックサウンドが重なるんですから、

数回聴いて理解するっていう感じの聴き方だったっていう感じですね。

記載の通りインストがまた絶品なので、是非シングルで確認していただきたいっていう感じです。







というわけで、過去のS2さんのエッセイでもちっちゃく「今アリプロさん聴いてます」がわかるような記事を

ちょくちょく書いていて、前作である「鬼帝の剣」のポスターをタワレコさんで貰って、当時の僕様は

「貰ったポスターはちゃんと貼る」ってことをしてたのですが、ちょうど当時住んでた家では部屋のドアの隣に

800枚収納できるCDラックという僕のCD保持数では何の足しにもならない家具があって、

他のポスターも貼ってたんですが順番的に「鬼帝の剣」のポスターはここに貼ることになってたんですね。

そうなると必ず仕事に行く際にこのポスターが必ず目に入るんですが、そのポスターのあまりの存在感に

ちゃんと挨拶しないと呪われる気がして、

毎朝挨拶しておくっていうローテーションがあったりしてたんですが

この話は「鬼帝の剣」のレビューがきたらすればよかった。

まあそんなこんながあったんですが、そんな折、とある読者さんから突然

「会わせろ」みたいな連絡が来て、なんか飲み会かなんかかな?と思って行ってみたら

執事カフェで会合みたいなことが行われたんですよね。

あれはあれで面白かったんですが、そこでのやり取りでその方に気に入っていただけたみたいで、

次の連絡で「肉喰いに行こうよ!」みたいなお誘いを受けたので行ってみたら

同席者の一人が宝野アリカさんで、その他にも豪華参加者って感じで

とんでもない場違いな場に僕様登場みたいな感じになりました。

これが冒頭の「どうしてこうなったイベント」で、鮮烈に記憶に残っている想い出で、

同時にその場でとある音楽ユニットのことでめちゃくちゃ暴言吐いた記憶があって、

全体的に僕様立ち位置完全に間違えたなって思ってたら

その後のアリカさんのブログでは僕が社長だったってことになってたりして

ホントいろいろ不思議な事が起きた期間でした。なんだったんだ、あの濃密な時間は。

ともあれ、それが本作のリリースから1週間後に起きたっていう話でした。







このイベントのきっかけとなったRさん、お元気でしょうか。

その節はお世話になりました。

今更で恐縮ですがなぜ、執事カフェだったんでしょうか。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 557





Next CD's Hint!!

全然特撮ヒーロー関係ないジャケット。





それでは、また次回。


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