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「Cloud Collector #125 ROXETTE『LOOK SHARP!』」を表示中↓

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★2025年8月25日(月)★Cloud Collector #125

職場の同僚とスラッシュメタル系のバンドの話でひとしきり盛り上がった後、「最近どんなの聴いてるんです?」と尋ねられ、

安全地帯さんばっか聴いてるという回答を一旦保留したS2です。







というわけでここ最近の僕様は実際の行動と発言と思考が呆れるほどイコールで結ばれないので、

わりと自分がまず疲弊しているらしく、

「なんか熱っぽいなあ、体温計で体温計ってみようかな」と思って爪切って満足したりとかしているんで

若干皆さんは僕様の事を心配し始めていいフェーズに突入していると思いますがそれはそれとして、

今回は「あ、そんなとこ行きますか」って思われるかもしれない、こんな1枚です。どん。







No. 5909





「LOOK SHARP!」
アーティスト名:ROXETTE
発売日:1988/10/21

1. THE LOOK
2. DRESSED FOR SUCCESS
3. SLEEPING SINGLE
4. PAINT
5. DANCE AWAY
6. CRY
7. CHANCES ふたりのチャンス
8. DANGEROUS あぶないお前
9. HALF A WOMAN, HALF A SHADOW 夜をみつめて
10. VIEW FROM A HILL
11. (I COULD NEVER) GIVE YOU UP
12. SHADOW OF A DOUBT 信じていたい
13. LISTEN TO YOUR HEART



本企画で最初に選ばれた洋楽CDですね。なんというかもう、「懐かしい」というのを通り越して

博物館展示品レベルの1枚ですね。

スウェーデンで活動を開始したペールさんとマリーさんによるユニットで、映画「プリティ・ウーマン」の挿入歌を

担当していたりして一時人気を博したりしていました。

僕様1999年にリリースされたアルバム「Have A Nice Day」が超絶ツボって、そこから一気に旧作を買い直して全アルバム揃える、

っていういつもの発作が出て、続く2年後の「Room Service」っていうアルバムで

また「ああ、やっぱいいよねぇ」って思ってたらそこから日本盤CDが一切リリースされないという

謎の仕打ちに巻き込まれてしまい、情報不足で追いかけられなくなってしまったうえ、マリーさんが亡くなられてしまったことで

知らない間に伝説化してしまうという状態になってしまいました。

その辺のゴタゴタと僕様の謎の熱気については「Have A Nice Day」が選ばれた時にとっておくとしますが、

本作はROXETTEさんのキャリアとしては2枚目のアルバムです。

上記曲目の記載については、日本盤で和訳されたタイトルが存在するものはそれを併記しましたが

なんかこう妙なダサさがありますよね。

昔から僕様は海外アーティストの曲名に対して無理に日本語タイトルつけなくていいだろって思ってるんですよ。

「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」とか凄いですよね。

Haircut100さんの「好き好きシャーツ」と一騎打ちだと思ってるんですけど、

これらに比べれば全然マシってことで。







で、本作ですよ。

アメリカで「THE LOOK」がラジオで紹介されたのをきっかけに、ROXETTEさんが世界的に有名になっていくトリガーとなった

1枚として認識しています。僕的には。たぶんそんなかんじ。

上記で書いた通り、ROXETTEさんに関しては後追いでファンになっているので、あまり歴史に詳しくないのです。

ただ好きなんです。いいじゃないすか、それで。

収録曲のうち、「DRESSED FOR SUCCESS」「LISTEN TO YOUR HEART」が先行シングルとして発表され、

本作リリース後に「CHANCES」「THE LOOK」「DANGEROUS」がリカットされる展開となっています。

また「THE LOOK」は1995年にリミックスシングルとして改めてリリースされたりしています。

日本盤だと別冊の歌詞カードがついてて、

いかにも「SLEEPING SINGLE」がシングルだったかのような画像があったりして

妙なフェイクをかましてくれたりしています。

ちなみにROXETTEさんの最大のフェイクは「CRASH! BOOM! BANG!」という楽曲だと思ってますが、

これはこれでまたその時お話しましょう。

内容としては、全体的にはABBAさんみたいな感じという印象を受けたりしましたが、

要するにその当時の流行的な部分だったのかもしれません。

ただ、要所要所で「攻めたことしてんなぁ」と思える場所があったりして、

でもその箇所がそんなに自己主張してる感じでもないのがまた凄かったりします。

S2さん的には当時から「DRESSES FOR SUCCESS」はあまり刺さらないんですが、

「CHANCES」と「DANGEROUS」が好きで、もちろん「THE LOOK」好きなんですが、

改めて今回聴いた際「CRY」がめちゃくちゃ刺さりました。これ良いなあ。

ベスト盤にかすりもしないんですけど、なんで?良いのにコレ。







これを買った当時、つまり1999年に「Have A Nice Day」が出て、そこから逆流して買いあさった僕様ですが、

とにかく「Have A Nice Day」が「天才の所業かもしれん」と思って、

「Have A Nice Day」を中心として僕の周囲の音楽友達にROXETTEさんを布教する、という

ちょうど10年遅い活動をしたわけなんですよね。

で、その結果僕の周囲誰も同調しないという謎結論となったんですよ。

最終的に僕だけ大盛り上がりして終了っていう。

今でも納得いかないんですよ。何でなん?

「DRESSED FOR SUCCESS」の2番サビ終了直前で「Look Sharp!」って叫ぶ喜び、分かち合ってよ!







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 8597





Next CD's Hint!!

ソロになってみたり、名義変えてみたり。





それでは、また次回。


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