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「Cloud Collector #129 thee michelle gun elephant『wonder style』」を表示中↓

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★2025年9月9日(火)★Cloud Collector #129

テレワーク中に玄関のインターホンが鳴ったので出てみると、どうも日本語がまだおぼつかない感じの工事服みたいなのを着た外国のかたが、

「なにかをお願いします」と言っていたんですが、

肝心の「なにか」がわからなかったので「スイマセンもう一度お願いします」と言おうとしたら

それだけ言ってモニターからいなくなってしまったので、

どうしようかなぁと思ってたら数分後にまたインターホンが鳴り、今度は普通に日本語がしっかりした方から

「先ほどのは誤りです、ご心配おかけして申し訳ございませんでした」

と言われたんですが心配するような何かを伝えられてた事に心配しました。

S2です。







で、まあ詳細を聞いてみたところ、家の前で工事をするにあたって、

「おたくのドアを塗装し直すのでご注意をお願いします。」ということを言ってたらしく、

もちろん事前にそんな話も聞いてなかったですし、それが誤りだったということの謝罪だったみたいなんですが

何で家の前の工事でうちのドア塗り直す必要があると思ったのかが全然わからないのですが

それはそれとして、じゃあホントに塗っちゃってたらちゃんと洗い流してくれてたのかな?ってことで

今回の1枚はこちらです。どん。







No. 4766





「wonder style」
アーティスト名:thee michelle gun elephant
発売日:1997/05/01

1. wonder style (mono)
2. マシュマロ・モンスター
3. why do you want to shake?
4. バランス
5. talkin'bout you



直前の文章とどうつながってこの1枚なんだ?って思われたかもしれませんが、

本作はCDジャケットでミッシェルさんのメンバー4名が泡まみれでシャワールームみたいなところにいる、

というところから洗い流そうぜっていう繋がりなわけですけどつながりが細すぎる>僕様。

というわけでミッシェルガンエレファントさんのミニアルバムです。

元々は1995年にインディーズで発表された作品で、のちにメジャーで再発されたという経緯があり、

S2さんはミッシェルさんを「世界の終わり」の衝撃でファンになっているということもあって

本作のリリースを知らなかった、ということで所持しているのは再販された1997年のバージョンです。

ジャケットや帯が違ったりするという特徴はありますが、収録内容は同じなので安心です。

収録作品のうち「マシュマロ・モンスター」と「why do you want to shake?」についてはのちにベストアルバムに収録されています。

5曲目の「talkin'bout you」はチャックベリーさんの「I'm Talking About You」のカバーです。







そしてその内容はこの時点で既にミッシェルさんすぎるという感じです。

伝え過ぎない歌詞に、轟音でかき鳴らすギター、骨太に支えるベースとドラム、そこにチバさんの歌声で

はじめからミッシェルさんはミッシェルさんなんだな、というのがよくわかります。

というか規格外の何かという感じです。

そりゃそうですよ。自転車に乗れないことを6分以上歌ってたりとか、

結局何が来てるかわからないまま終わる歌があったりとか、

そういった一見ともすれば理不尽でしかないような楽曲ですら全部ひっくるめて既にカッコいいんですよね。

僕様は本作を聞いた時点で既に「世界の終わり」からアルバム「High Time」まで通過してきてましたが、

もし1995年当時でこの作品に出合ってたら鼻毛で歩けるレベルの衝撃を受けてたんだろうな、

と思うわけですよ。なんだこれは!どんだけカッコいいんだよ!っていう。

この記述だとS2さんは鼻毛で歩く人をカッコいいと思ってるということになるんですけど

もう一回書いたことはもう突き進むスタイルですので気にしません。

鼻毛で歩ける人を募集します!!







CDレビューとしてあり得ない着地をしましたが、

インディーズの頃からずっとミッシェルさんはカッコよかったんだ、と。それが全てです。

もう2人もいない、という事実は認めません。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 4957





Next CD's Hint!!

教授の声、届けよいい加減。





それでは、また次回。


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