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「Cloud Collector #135 PLAGUES『国境を越えて ACROSS THE BOUNDARY』」を表示中↓

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★2025年10月6日(月)★Cloud Collector #135

ここ最近、「Among Us」という人狼みたいなゲームをする機会が非常に増えたんですが、

ほぼ全てのプレイで白く見られた記憶がないので

もうそういう人という結論で行こうと思います。S2です。







そんなわけで現実世界でもゲームの中でも狂人が確定したわけなんですが

それはそれとして、今回の1枚はこちらでございます。どん。







No. 2304





「国境を越えて ACROSS THE BOUNDARY」
アーティスト名:PLAGUES
発売日:1995/02/25

1. 国境を越えて ACROSS THE BOUNDARY
2. グレイハウンド・バス GREYHOUND BUS



PLAGUESさんのセカンドシングルです。ファーストシングルはマキシシングルで発売されているので、

8cmシングルとしては最初のリリースでした。わりと他のシングルと比べてこのシングルは中古でもあまり姿を見せないので

僕様的には実に愛おしいシングルという扱いです。

1か月後にはアルバム「Little Buffalo Lullaby」がリリースされ、「国境を越えて」も「グレイハウンド・バス」も収録されているので

改めてこのシングルを探す必要性が薄い、という点も実に愛おしいです。

また、リリースから30周年ということで「Little Buffalo Lullaby」のリテイク版が今年リリースされてるんですが、

ちゃんと先行シングルとして本作も配信リリースされてるっていう点自体も愛おしいのに

「グレイハウンド・バス」がリストラされてるのも愛おしいです。

ちなみにこのシングルは発売当時に買ったわけではなく、ある程度時期が経過してから購入しているのですが、

シングルの存在そのものを知らなかったのがまた愛おしいのです。

で、その時点では既に「Little Buffalo Lullaby」を購入済みでそっちを聞いてましたので、後々になってゲットはしたものの

今回初めて再生したという点がまた愛おしいです。







そんな本作は、オールドスタイルなロックを基盤としていたPLAGUESさんらしい楽曲って感じです。

この頃のPLAGUESさんは特に翻訳カマせてるのかなって思うくらい、

普通の日本語歌詞に出てこない言い回しや単語が出てくるのが、とんでもなくたまらないのですよ。

「3ブロック先の小さな空き地」っていう表現は、

なんとなく「まず英語で歌詞を書いて、それを翻訳してるかのよう」に見えるんですよねぇ。

これを踏まえた「Little Buffalo Lullaby」ってアルバムは全編そんな感じの歌詞で構成されてたりして、

なんかもう魅力が溢れすぎててヤバい1枚なんですけども、

本作はジャブとして的確っていう感じです。

S2さんは完全に本作のリリースを知らなかった立場ですが、このシングルを踏まえてアルバムを聴く、という手順を踏んでたら

アルバムの構成がスンナリ入ってくるし、単体で聴いても2曲ともべらぼうにカッコよいので

「先行シングル」としての立ち位置としては非常に見事なものだった、のではないかと思います。







というわけでですね。このシングル、買ったけど聴いたことない1枚だったので

思い出がないという状態です。

どう考えてもこのシングルを探すくらいなら「Little Buffalo Lullaby」を探して聞いていただきたいですし、

そもそも何でわざわざ買ったんだろうという点も思い出せません。

多分普通にコレクター気分で買ってるんだろうなあこれ。「これだけ持ってない = それは許されない」みたいな

僕の脳内で一番無くなってほしい方程式なんですよね。

当時僕学生だよなあ。なけなしのお小遣いで謎の使命感で買ってるんだよなあ。

ただ、あの当時これを仮にスルーしてたとすると、シャカイジンにジョブチェンジしたS2さんはきっと

上記の方程式がさらに強まって意地でもこのシングルを探すっていう手段に出てたんだろうなと思います。

で、なぜか中古市場でも出現率の低い本作になかなか出会えなくてヤキモキしたりして

なんだかんだでブラジルでコーヒー豆作る人生だったかもしれません。

そう考えれば、あの当時買い直すタイミングがあって良かったんだ、ということでいいと思いますが

ブラジル農家になるまでの経緯については今後考えない方向でいきます。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 8914





Next CD's Hint!!

いずれかの夏を問答無用でFLASHBACK。





それでは、また次回。


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