「Cloud Collector #146 ROTTENGRAFFTY『GOLD BEST GOLD GRAFFTY』」を表示中↓
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先日、家族でガッツリ箱推ししているドズル社さんの5周年フェスに2日間参加してきましてですね。
それはもう楽しい時間を満喫させていただいたわけですよ。
ただ、やっぱもう冬なわけでなかなかの寒さで、くわえて雨も降っちゃったもんだから、
最終的な感想が楽しかった→寒かったの順番でやってきちゃうのが、なんか勿体ないんですよね。
ちなみに来年の9月中旬にまたオフラインイベントがあるというのが決まったみたいなのですが、
おそらくその時の最終的な感想は楽しかった→暑かったの順番になろうかと思います。
温暖湿潤気候って何だっけ。S2です。
1. 金色グラフティー
とはいうものの、同年の7月に対になるベストアルバム「SILVER BEST SILVER STARRY」が出てるので、
ベストアルバムの意味合いとしてはこの2枚で1組、みたいなところがあると思っています。
なので曲目は潤沢に収録できる、っていう感じだったのか、ここまでのリリース作品の中からかなりバランスよく収録されています。
リリースごとに時系列で見てみると、
☆シングル「暴イズDEAD」
☆ミニアルバム「GRIND VIBES」
☆オムニバスCD「UNITY 〜party not over」
☆ミニアルバム「SYNCHRONICITIZM」
☆シングル「悪巧み 〜Merry Christmas Mr.Lawrence〜」
☆シングル「e for 20」
☆アルバム「CL∀SSICK」
☆アルバム「えきさぴこ」
☆シングル「マンダーラ」
☆アルバム「This World」
☆アルバム「FAMILIARIZE」
収録されていないことから、そもそも対象外だったと考えると、
それ以外の全てのリリース作品から漏れなく収録曲がある、という状態です。
それだけ各リリースごとに代表曲が散りばめられてるようなものなので、
これだけでロットンさんがとんでもねぃバンドであるって事が解ると思います。
1曲目にアルバムタイトルを冠した「金色グラフティー」という楽曲があって、これが新曲なので、
新曲プラス過去曲完全網羅ベストアルバム、みたいなところです。
個人的には「(無題)」という楽曲があって、これがどちらのベストアルバムにも無い状態だったので
結局のところ最初のアルバムを買うことになって、
それをきっかけとしたわかりやすい沼のハマり方をしたのですがそれはそれとして、
ロットンさんは2020年にさらにベストアルバムをリリースするのですが、
S2さん的にはこちらの両ベストアルバムのほうが、ロットンさんを理解するという意味では使いやすいのかな、と思います。
キレッキレの楽曲だらけです。いやもうこれ全部聞き終わる頃には血まみれですよ。
ちょっと何言ってるかわからないでしょ?僕もですよ。
まず全曲通して言えるのはサウンドのレベルがやばいっていう点です。
緩急のつけ方というか、テンションのコントロールというか、そういうのが抜群にうまいんですよ。
シングル曲でもある「e for 20」あたりでいうと、イントロからAメロにかけて、比較的穏やかに進行するんですが
「何じゃかんじゃ言って待ってんじゃねえぞ」という
心当たりのない叱咤のあたりから様相がガラッと変わるんですね。
そんでサビに入ってまた綺麗な旋律で歌い上げてAメロの落ち着きに戻るんですけど、
その後の展開でもアレンジの妙で「同じ展開には思わせない」っていう工夫がどんどん出てきやがるわけです。
あとはもう読解不可能な歌詞ですよね。
ロットンさんの抜群な魅力の一つだと思ってるんですが、これマジで
歌詞カードなかったら何言ってるか不明なんですよ。
でも歌詞カード見ながら聴けば大丈夫じゃん、って思うじゃないですか。
歌詞カード読んでもそれはそれで何言ってるかわかんないんですよ。
僕様マジでこのベストアルバムがもうどっかの宗教の経典になればいいとすら思ってるんですが、
「独奏グラフィズム」って楽曲の歌詞が特に僕の中では宇宙語状態で、
歌詞だけ読んでたら脳みそが思考を停止を提案してくるんですけど、
ここに轟音のサウンドが乗っかることで完璧に完成しちゃうんですよ。
ロットンさんのこの「強引という表現まであるまとめかた」が、唯一無二さをはじき出してるんだと思うんですね。
このベストアルバム以降、定期的にS2さんの嗜好に突然飛び込んできては魅了してくるようになり、
2019年リリースのシングル「ハレルヤ」でそれが完全頂点状態になるのですが、それはまたその時にお話ししましょう。
坂本龍一さんの「Merry Christmas Mr.Lawrence」をサンプリングさせたことで、比較的早い段階で話題になってたんですよね。
僕様その時から「戦場のメリークリスマスがこんな感じでアレンジされるんだ!」ということで
メリークリスマス聞こえねぇだろこれという感想で好意を持ってはいたんですが、
なかなか「じゃあ買いまくっていきましょう」という感じにはならなかったんですよ、どういうわけか。
それがあるとき、メリーさんの「ZERO -ゼロ-」というシングルの中で客演として登場した時に
「ああ、そういえばこんなカッコいいバンドおったやん」となり、
これは本腰いれてちゃんときいたほうがいいなってことで一旦様子見のつもりでベストアルバムを購入したら
聴き終わる頃には血まみれなわけですよ。
多分これ、「悪巧み」の時から聴き続けてたらS2さん全ライブ参戦してたかもしれない。
完全に沼すぎる沼にハマるところだったかもしれなかったのです。いや、今も購入沼にはハマってるんですが、
それくらい、今に至るまで完全に魅力の全てを把握できないまま轟音で進み続けるこのバンドの凄さを
是非皆さんも味わっていただきたいと思うんです。
繰り返しになりますが「何言ってるか」はもう考えないでください。
全てをひっくり返して、バンドの魅力がそれ自体になります。なんなんですか、このバンドは。マジで。
ぉぁ〜ぉ ぉぁ〜ぉ。
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