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「Cloud Collector #151 おいしくるメロンパン『thirsty』」を表示中↓

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★2026年1月19日(月)★Cloud Collector #151

先程コンビニ行ったら、レジ前に店員さんがいなかったのですが、奥の方にいそうな雰囲気だったので

「すいませ〜ん、レジお願いします〜」と声をかけたら

「今揚げ物してるんでレジ無理ですー」と返ってきて

なんか味わったことのない待ち時間が発生したんですけど、

セブンイレブンさんこれ正解タスクです?S2です。







そんなわけで今回のレビューのせいで無性に食べたくなってしまったので買ってくる、

というムーブをした矢先にまさかのチキン揚げ待ちという知らない空間に巻き込まれた僕様ですが

それはそれとして今回の1枚はこちらです。どん。







No. 578





「thirsty」
アーティスト名:おいしくるメロンパン
発売日:2016/12/07

1. 色水
2. シュガーサーフ
3. 5月の呪い
4. 砂と少女
5. 紫陽花



というわけでメロンパンをおいしくりながらのレビューとなりました。

本作はおいしくるメロンパンさんの全国流通CDとしては1枚目のミニアルバムで、

「色水」「シュガーサーフ」の2曲については自主製作で発表したシングルにも収録されたものとなります。

バンド名は「メロンパンが美味しい状態である」という意味だそうですし、

公式ホームページのプロフィールページには「毎日を健やかに生きている。」と書いてあるしで

よくわからんけど多幸感パネェので非常に気に入っています。

そもそも最初にバンド名を聴いた時またそういうアイドルがデビューしたのかと思ったのですが、

いざ聴いてみたら、これがまた「おっ?」となるような1枚だったのです。







非常に明確に覚えている、このCDがリリースされてわりと即買いだった僕様の第一印象が2つあるんです。

この場合二つあるならどっちかが第二印象じゃないのかっていう気もするんですがどうなんでしょう。

あんまり細かいことを気にしない方針で進めていきますが、まず最初に思ったのが、

5曲入っててどの曲もやたらギミックギミックしてるなっていう点でした。

例えば細かいところでドラムの叩き方をちょっとずらしてみたりとか、あえて和音外のベースを当ててみたりとか、

そういうのを含んでくる楽曲ってのはまあまああると思うんですね。

けど、本作は目の前にジャンプ台があるみたいな「わかりやすいギミック」が点在している印象です。

なので、普通に聴いててそのまま流れていくなぁ・・・って時に

唐突に「お、お、おぅ」ってなる瞬間が訪れるんですよ。

注意深く聞いてないとわからない、っていうのではなくて、もう意図的にそれを仕込んでいて、

この仕込んだギミックをメンバー3人で一体感持って越えていくのが、もう僕的にはめちゃくちゃな魅力に

感じてしまって、ある意味「あざとさに負けた」みたいな感想になったのです。

演奏もそうですけど、「砂と少女」のサビに訪れる何言ってるか分からない箇所だったり、

内容考察がはかどりそうな「5月の呪い」の歌詞だったりと、決してストレートな作品にはなりません、っていう

「ひねくれ要素」みたいなのが要所要所で登場するんですよね。

この要素が決して嫌味なく登場する、っていうのがナカシマさんという方のソングライティングの魅力だったりしていると思いますし、

一件感情なさそうに歌ってるのに突然なんか変な地雷踏んだのかと思うような感情の入れ方が来たりとか、

なかなか1曲1曲が面白いな、っていう感想なんですけど、

これをファーストリリースでできるっていうのがなかなかだなあ、と思うわけです。







そしてもう一つの印象が「妙に仄暗いな」っていう感想なんですね。

これは完全にS2さんの独自感想だと思うんですが、本作はいずれもそこまで後ろ向きな楽曲というわけではなく、

「5月の呪い」とか「砂と少女」っていうタイトルのつけ方自体はちょっと影を落としているような印象はありますが、

それでも全体印象に影響を及ぼすまでもないレベル、だと思ってるんですけど、

どういうわけか僕様の印象ではなぜかずっと、何なら本作から3枚目の「hameln」まではその印象がずっと続いてたんですね。

で、4枚目の「flask」が出た時にまたその続きの話ができればな、とは思っているのですが

この印象も含めて「このバンド、なんか面白いな」っていうのが当時の感想から今に至るまで続いている、という感じです。

そもそもCDショップでなんとなく棚を眺めてて、

明朝体で「おいしくるメロンパン」って書いてあるそのインパクトが僕様的にはだいぶツボで、

要するに一目ぼれだったんですよね、このCD。

そんで衝動的に購入、聴いてみればギミギミしてたわけですよ。これはなんというか、

僕目線で一言でいうと「尊い」なのかもしれません。

挑戦的でもあり、実験的でもあり、それでいて演奏もしっかりしてて、今後もがんばっていただきたいなあと思うわけでした。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 2624





Next CD's Hint!!

涙の誕生日。





それでは、また次回。


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