「Cloud Collector #172 ASKA『UNI-VERSE』」を表示中↓
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サッカーワールドカップが白熱中ですが、過度の白熱には困ったものだなぁと思うわけなんですよ。
ニューヨークでアルゼンチンとアルジェリアのサポーター同士が衝突する、というニュースがありまして、
「アル」同士、仲よくしろよという中途半端な感想を抱いてしまいました。
残念ながら、あまり「紳士なスポーツ」という印象はありません。S2です。
1. UNI-VERSE
「SCRAMBLE」にアルバムバージョンとして収録され、その後2018年にリリースされたベストアルバム「Made in ASKA」に
シングルバージョンのまま収録されました。
カップリングはそれぞれアルバム「ONE」「NEVER END」「SCENE II」に収録された楽曲を、
2008年のシンガポールで演奏されたものが収録されています。
まず表題曲の「UNI-VERSE」がとんでもないです。メロディの壮大感も凄いんですが、歌詞の乗せ方が本当にうまいんですよ。
そんでサビの最後に優しく置いていくようなASKAさんの歌い方がまた、もう、なんつーか、
恋人に頭をナデナデされた時のような多幸感なんですよ。
なんか予想以上に気持ち悪い表現になってしまいましたがそれはそれとして、
要するにこれ「ASKAさんだから成立している楽曲」っていう感じなんですよ。
多分これ普通にカバーされても、このサビの最後の「優しく置く」っていうのが再現できないと思います。
1つの楽曲が完成したとき、それを「誰が歌うか」っていうのがいかに重要か、ってことなんですよ。
せっかくの完成度のこの歌を「ASKAさん以外が歌う」ってなった場合に、恐らく誰が歌うんであっても
こればっかりは本家を超えることはできないんじゃないかな、って思う次第なんですね。
例えばこれをオランウータンが歌ったとしても、全然響かないわけですよ。
まあ森じゅうには響きそうなんですけども、
この歌は「ASKAさんが歌う事によって完成する楽曲」っていう印象なんです。僕様的に。
比較的ファンからの支持が強めの楽曲、っていう気がします。
特徴的すぎるタイトルのせいで草原に置いたソファが夜まで片付けられてないみたいに
なってしまっている気もしますね。そんで「誰か片付けてくれないかな」っていう意味で
「PLEASE」なのかもしれないのですが
ホント反省しているので怒らないでください。
で、それぞれ個性的なバラード楽曲としてオリジナル作品でも比較的強めな主張をしてくるイメージでしたが
このライブ盤はそれぞれの曲の良さをしっかり昇華させた「その時点での完成形」という感じです。
のちに配信限定でこのシンガポール公演を収録したアルバムがリリースされていて、
つまりこの3曲はアルバムの先行シングルの役割を果たしているんですが果たしすぎです。
結果的に本作は、オリジナルアルバム「SCRAMBLE」に対してかなり間があったけど先行シングルとなり、
カップリングはすべて配信限定ライブアルバムに対する先行シングルとなっていたわけですね。
なるほど、そりゃ完璧なわけだ、このシングル。
アラビアのダンスはなんとなく 想像しやすい。
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