r m *
[りむーぶ・あすたぁ]

「Cloud Collector #179 真心ブラザーズ『流れ星 / 遠い夏』」を表示中↓

Text Contents/

トップページ


このサイトなんなん
厳選エーテルノート
検証と考察
意識調査
皮膚の馬太郎
Cloud Collector

当サイトはリンクフリーです。
相互リンクは受け付けておりません。

メールは
s2s2-lj★infoseek.jp(★を変換せよ)
↑件名に「S:」と必ずつけてください。
それ以外のメールは読みません。
届いたメール本文は予告なく
文中で使用されることがあります。

Twitter、Facebookは
絶対やりません。

★2026年8月20日(木)★Cloud Collector #179

ちょっとめんどくさめな客先から「先日のメールについて、いかがでしょうか。ご検討とご回答お待ちしております」

みたいなメールが来てたんですが、先日のメールとやらに全然心当たりがなく、

普段からちょっとめんどくさい依頼とかばっかりだったので、スルーしてても良いことはないなあと思ってメールを検索したところ、

先日のメールとやらが「迷惑メール」フォルダにあったんですけども

私の心が透けてるのでしょうか。S2です。







長いこと活動しているアーティストであればあるほど、「この時代の音楽が好き」っていうのが出てきたりしませんか?

特に「途中で音楽性が明確に変わっている」とか「その時々でジャンルが変わってる」みたいなアーティストだと、

その感じが割と顕著になるんじゃないかなあ、という気がしています。

メンバーチェンジや脱退があったりしても同じような発想が生まれる印象です。

今回は僕様的には当時そんな気持ちがグラグラしていたこちらの1枚です。どん。







No. 4911





「流れ星 / 遠い夏」
アーティスト名:真心ブラザーズ
発売日:2001/03/07

1. 流れ星
2. 遠い夏
3. 青春のひかり



純粋なシングルとしては23枚目となる作品です。

「別れの歌3部作」として3ヵ月連続リリースとなった3枚のうちの最初の作品です。

この「別れの歌3部作」は2作目が出た直後にCMソングとして急遽発表された「明日はどっちだ!」が

「うるせぇな負けねえぞ!」と強烈に叫んだせいで

別れの余韻が粉々に吹き飛んだんですがそれはそれとして、

「流れ星」「遠い夏」はYO-KINGさんの作品、「青春のひかり」は桜井さんの作品で、

「流れ星」「遠い夏」はその後に出たミニアルバム「真心」とフルアルバム「夢の日々 〜SERIOUS & JOY〜」に収録、

「流れ星」のみベストアルバム「GOODDEST」にも収録されましたが、

「青春のひかり」については本日時点でアルバム未収録作品となっているので、このシングルは収集必須なCDとして君臨しています。







で、ですよ。

問題はこの「収録楽曲」なんですよ。

簡単に言うと全部超絶名曲なんですよ。

「別れの歌3部作」とはまさにその通りって感じで、特に「遠い夏」の歌詞のヤバさは真心さん史上でも屈指じゃないでしょうか。

ランランラリルレロリラランとか言ってたのは何だったんでしょうか。

3曲ともに作詞も作曲もアレンジも全てがとんでもない完成度でお送りされていますって感じで、

ふざけた個所全くなし、本気の楽曲として直球ストレートを豪速で投げられたかのようなシングルなわけです。

YO-KINGさんの声って同じように聞こえて実は相当、七色だと思うんですよねぇ。

それだけに「遠い夏」はかなり堪えるなぁ・・・っていう作品になってるんだと思います。

・・・ってところで序文の話に戻ってくるんですけども、

このCDが出た当時のS2さんは、このシングルを含めて別れの歌3部作、全部否定的だったんです。

いや、あーの、当時もこの収録楽曲全部「いい歌だなあ」っていう感想だったのは同じなんですよ。

そこはもう全然否定する気もないんです。

ただ、当時の私にとって真心ブラザーズさんってこういうユニットじゃないっていう気持ちが

めちゃくちゃ前提としてあったんですよね。なんというか、フォークデュオ時代からなかなかひねくれた視点で

音楽やってて、突然音楽性を変えても「斜めから攻めてくる人たち」みたいなところが残ってたと思ってて、

S2さんのなかで真心さんの音楽ってそういう作成思考の面白さっていう点というか、

一筋縄じゃいかない感じに大きな魅力を感じていたんですよ。

そこにきて本作はぶっとい一筋縄なんですよね。

それまでも「サマームード」とか「空にまいあがれ」とか、比較的王道な楽曲もあったにはあったと思いますが、

本作はそれらよりもさらにガチガチな「パーフェクトソング」って感じだったのに対して、

当時のS2さんは「これはちょっと、真心さんじゃなくてもよかったんじゃ・・・」くらいの気持ちだったんですよ。

なので当時も「真心さんだから買った」といういつもの衝動で購入はしてましたが、

この近辺のシングルは「明日はどっちだ!」以外はほぼ1回聴いて終了、みたいな対応でした。

「明日はどっちだ!」に関してはまたそのシングルがランダムで選ばれた時に話をしたいですが、

別れの歌3部作はイマイチ僕様には響かなかったんですよねぇ・・・。

今回久々に聴いて、ホント度肝を抜かれるどころか焼き鳥として振る舞われましたね。







で、あともう一つ。これは当時も同じことを思ったし、今回も改めて思ったことなんですけどね。

このシングルで唯一このCDにしか収録されてない「青春のひかり」っていう楽曲なんですけども。

この歌すっごく好きで、タイトルチューンの2曲に負けない名曲だと思ってるんですが、

ものすごい「これどっかで聴いたな感」に襲われるんですよ。

いや、当時聴いてたからとかそういうんじゃないんです。なぜなら当時初めて聴いた際にも同じこと思ったのを記憶してるんです。

何か似たよーな曲があったとかそういうんじゃなく、なんというか

遥か昔聞いたことがある曲をもの凄い久しぶりに不意に聴いたかのような感覚なんですね。

つまり、このシングルが出た時点で「最近似たようなのを聴いた」とかいうのではなく、

私がまだ幼いころに聞いたような気がする、みたいな感じなんです。

もちろんそれが当時のどの楽曲だったのかとか、そういうのは一切思い出せないし今でも不明なままなんですが、

幼稚園一緒だった人と突然再会したみたいなそういう感じなんですよね。

多分これ「私もそういう感覚でいます!」っていう人はいないと思うんですけど、

S2さん一体この曲の何にノスタルジーみたいなのを感じているんでしょうか。不思議でならないのですよねぇ。







では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 6778





Next CD's Hint!!

2枚目時点ではまだポストパーフリ。





それでは、また次回。


Copyright (C) 2002-eternity Syun Sawaki/S2 All rights reserved.