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「Cloud Collector #90 織田哲郎『いつまでも変わらぬ愛を』」を表示中↓

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★2025年3月11日(火)★Cloud Collector #90

刃渡り13センチのサバイバルナイフ2本持って人殺しといて「殺すつもりはなかった」発言はもう

毒針とデーモンスピアとメタル剣持って「はぐれメタル倒す気はありません」って言ってるようなもんでしょう。

ご冥福をお祈りします。S2です。







前回ZARDさんをお届けしたわけなんですけども、各名曲をたくさん聴いて、

なんか昔の方がCMソングって耳に残ったなあと思う次第なんですよね。

むしろ昔より今の方が、意識的に「サビの15秒を意識したつくり」ってのが多くなってるはずっていう印象なんですが、

それでも今は「あ、これあのCMのやつだ」とかそういうのでピンとくるようなことがなくなったなあって感じです。

実際テレビでCMに作られてても、昔はもっとその楽曲にスポット当ててたというか、

ちゃんと「聴かせる仕様」になってたような気がするんですよね。

今のCMって商品の説明のほうが曲より優先度高いんですよね。

そりゃそうだろ>僕様という気もしますがそれはそれとして、

今回の1枚はそういった「当時のCMソングとして非常に目立っていた1曲」です。どん。





No. 8865





「いつまでも変わらぬ愛を」
アーティスト名:織田哲郎
発売日:1992/03/25

1. いつまでも変わらぬ愛を
2. Why Did You Go Away
3. いつまでも変わらぬ愛を (オリジナル・カラオケ)



つまりそういう「CMソングが話題になる時代」だったからってこともあると思いますし、当時はとにかく

タイアップつくのが正義みたいな時代だったからってことなんでしょうけども、

この当時のシングルってジャケットに「○○ CMソング」って印字されてるんですよね。

本作もまさに、ポカリスエットのCMソングとしてヒットし、ソロアーティストとしての織田哲郎さんでは

一番ヒットしたシングルということになるかと思います。

カップリングの「Why Did You Go Away」は元々は「渚のオールスターズ」という

とんでもない連中が悪ノリで集まってるかのようなスペシャルユニットの

ファーストアルバム収録曲のセルフカバー曲です。

このカップリング曲はそこまで有名な曲じゃないだけに、その存在に気付くと「あれ?」ってなって

暗い部屋でニヤニヤできる仕様となってるわけです。

いや別に明るい部屋で大々的に感動してもいいんですけど、あまりにも「そこ引っ張ってくるか!」っていうような楽曲だったので

まあ僕は布団かぶって「うおおおお」とか言ったかもしれないですね。

ホント危ないやつだな>僕様。







で、当時の僕もやっぱりこのCMソングのイメージがガッツリ定着しちゃってたもんですから、

もしかしたら世間的には織田哲郎さん=モンスター作曲家のイメージかもしれませんが、

S2さん的には普通にソロアーティストとしての織田哲郎さんイメージなんすよね。

いやでも、作曲家・織田哲郎さんというイメージの強さはたぶん

ドラクエ6におけるキラーマジンガくらいの強さで定着してると思うんですよ。

だって少し思い返しただけでも、例えば

ZARDさんの「負けないで」は織田哲郎さんなんですよ。

相川七瀬さんの「恋心」も織田哲郎さんなんですよ。

AKB48さんの「鈴掛の木のなんちゃらかんちゃら」も織田哲郎さんなんですよ。

B.B.クイーンズさんの「おどるポンポコリン」も織田哲郎さんなんですよ。

TUBEさんの「SUMMER DREAM」も織田哲郎さんなんですよ。

DEENさんの「瞳そらさないで」も織田哲郎さんなんですよ。

WANDSさんの「世界が終るまでは…」も織田哲郎さんなんですよ。

ビートたけしさんの「パントマイムで林檎をむいて」も織田哲郎さんなんですよ。

まあ正直な話最後のは僕もピンときてないんですが、

とにかくとんでもないモンスター作曲家であることはご理解いただけるかと思います。やばいよね、すごいよね。







そんなあまりのモンスターっぷりで、1万枚以上のCDからランダムプログラムで選ぶという本企画に於いて

ZARDさんの次を引き当てるっていうのがまた偶然過ぎてモンスターなんですけども、

リリースされてから30年も経過した今、改めて聴いてもとんでもねぇ名曲です。

これね。ホントオリジナル普通に聴いていただいてほしいところなんですけどね、

カップリングにカラオケバージョンが収録されてるんですけど、これを聴けばまた

どんだけドラマチックに展開する曲なんだってのにまた驚かされるんですね。

いや、凄くない?このアレンジ。楽曲が骨太なのに、こんなに繊細で、こんなに成長するん?みたいな。

その中で流れていく美麗なメロディラインに、織田さんの声がまた綺麗にマッチするわけですよ。

僕様これポカリのCM見てた時点で「いいなあこれ!」ってなったにはなったんですが、

当然CMには歌詞は出ないので、なんて言ってるかは聞き取りになるんですよね。

CMに使用されていたサビの部分の歌詞はタイトル通り「いつまでも変わらぬ愛を」で始まるんですけども、

歌い方や歌詞の乗せ方的に「いっつっまぁぁぁでもかわらぬぁぁぁぁぁいよぉ」ってなるので、

僕の脳内変換では「いつまでも、変わらないよん♪」だったんですね。

その後「これCDで欲しいなあ」って思って購入しようとCDショップに行ってCDを探す際、頭の中では

「いつまでも変わらないよん♪」としてインプットされてますから、

いざジャケット見て「いつまでも変わらぬ愛を」って書いてあるのを見て勝手に赤面する僕様ですよね。

頭悪いエピソードだな>僕様。





では次回のランダムプログラム、どーん。





No. 685





Next CD's Hint!!

青春がいつか終わるなんて思いもしなかった。





それでは、また次回。


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