「Cloud Collector #121 CHAGE & ASKA『river』」を表示中↓
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コンビニで買い物をしようとして、レジの方に進んでいったら「ここからお並びください」的な指示があったので
それに従ってレジを待ってて、後ろに一人おじさんが並んだくらいの時に次は僕の番だな、って状態になったんですが、
そこで全然違うところからお婆さんが突然レジに向かってお会計をしようとしたので、店員さんに
「あちらの列にお並びください」と指摘されたところ、
「そんなの、わかんないじゃないのよ!」と猛烈に怒りだし、
その瞬間後ろのおじさんが舌打ちしながら「なんなんだよあのババアまじで・・・」と悪態をつき、
僕はまた別のレジが空いたのでそっちでお会計をしたわけですよ。
「先ほどは横入りになってしまってすいませんでした・・・」ってなって
後ろにいたおじさんも「さっきは急に悪かったな、変なこと言って」
って言ってそれはそれで大団円になる展開になったらよかったのになあと思いました。
暑い日が続くけどピースフルでいこうよ。S2です。
今回の1枚も少なくともタイトルは水に流すタイプです。
こちらです。どん。
1. river
「#101」以来のチャゲアスさんです。前回は「Something There」というシングルでした。
S2さんはチャゲアスさんについてはCDでリリースされているものはシングルもアルバムもフルコンプリートなので、
1万枚以上の所持があるとはいえ、ランダムでチャゲアスさんが選ばれる確率自体はまあ割と高いほうだと思うんですよ。
だからどれが選ばれても、アルバムが選ばれても全然おかしくないという状態にもかかわらず
本作は前回紹介した「Something There」の次のシングルです。
ここにきてリリース順に紹介させようとしてくるというランダムプログラムの意図を感じざるを得ません。
アレか。AIが人間を凌駕する時代か。
わあ怖い!自我を持ったAIが僕様に「チャゲアスさんはリリース順に紹介しろ」という指示を出してきてるのかもしれない!
AIさん!それならファーストアルバム「風舞」からやる指示出せ。
改めて本作についてです。チャゲアスさんの38枚目のシングルで、どちらの楽曲も2か月後にリリースされた
アルバム「CODE NAME.2 SISTER MOON」に収録されています。
さらにベストアルバム「CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH」にも両曲共に収録されています。
なのでこのシングルを購入する理由はカラオケバージョンを聴くため、に集約されるのですが、
「NとLの野球帽」のカラオケバージョンはカセットテープ版でしか収録されていませんので、何だったらそっちがレアまであります。
また、「river」は後に「STAMP」というセルフカバーアルバムでリアレンジして収録され、
「NとLの野球帽」は2016年にChageさんがミニアルバム「Another Love Song」の中でリメイクされています。
このシングル嫌いだったんですよ、クソガキ時代のS2さん。
いや!今改めて聴いたらめっちゃくちゃ良いんですよ!それはもう!「嫌い」についてはもうこの時点で撤回しますとも!
この「ゆったりとした空気感」にいちいち重くのしかかるように心に刺さるんですよ!今聞くと!マジで!
ちなみに「NとLの野球帽」については当時から大好きな楽曲だったんで、
僕が嫌いだったのは「river」という歌についてだったということになります。
なんだろうな、「NとLの野球帽」って楽曲は、クソガキの僕様でもなんか妙に伝わってくるその「1969」という時代に対する
将来的な希望のようなものがセピア色で展開されるような、それだけでドラマのような楽曲なんです。
これコード解析してよくギターで弾き語ったりもしたんですよ。何か気持ちいいんですよコレ。
「Another Love Song」でリメイクされると聞いた時にはもう「Chageやるやん」と思いましたもん。
何様だ>S2さん。
シングルに特化してこの「river」という楽曲について鑑みるに、当時のクソガキちゃんだった僕様としては、
「地味すぎる」という感想を抱いたんだと思うんです。
直近のシングルリリース順で見てみると
↓
「HEART / NATURAL / On Your Mark」(1994/08/03) → トリプルA面シングル、「HEART」が派手
↓
「めぐり逢い」(1994/11/16) → チャゲアスさんで3番目に売れたシングル
↓
「Something There」(1995/05/10) → 全編英語歌詞で派手
↓
というのがあったんじゃないかと思うんですよね。
なんだったらもうPVは風が吹くどころか大嵐であってほしいくらい思ってたと思うんですよ。
そんな中でリリースされた「river」という楽曲、作成当時はもっとテンポの速い歌だったらしいんですが、
大嵐どころか「凪」みたいな楽曲だったことで、
勝手に想像していた展開と違ったことで勝手にガッカリした勝手な僕様がいたんだと思います。
そんなの、わかんないじゃないのよ!
なんなんだよこのクソガキまじで・・・。
ちなみに上述の通り、大人になった今では「river」が秘めるとんでもない美しさにすっかりやられてしまいましたし、
「NとLの野球帽」に関しては相変わらずワクワク感がたまらなくいただけましたので、
ピースフルな大団円ということになりました。やっぱこれが大事よ。
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