「Cloud Collector #141 Dolly『トリコロールオペラ 水彩パレット』」を表示中↓
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コンビニで買い物をしようと思って、ふとレジ近くの棚にあった飲むヨーグルトの売り場に立ち寄ったんですが、
僕のその姿を見て「レジに来る」と思ってしまった店員さんが先回りしてレジについたんですが、
飲むヨーグルト売場で止まってしまったので待ちぼうけ状態にさせてしまった気がしたので
すぐレジに向かいまして、なんかよく分からないけど店員さんと謎の会釈が発生しました。
よく分からないけど無言のコミュニケーション。ちょっといいよね。S2です。
こちらの方々なんですけども。どん。
DISC1
1. 水彩パレット
DISC2 (DVD)
1. 水彩パレット(PV)
収録曲中、「水彩パレット」は後発のアルバム「jewel's dRIP」をはじめ、2枚のベスト盤に漏れなく収録されたほか、
「トロイメライ」というアルバムのBタイプの方にボーナストラックとして収録されたため、
Dollyさんを通しで聴いていると何度も登場してくるという
顔なじみの常連さんみたいな楽曲です。
3曲目の「サクラリウム」は「Primary, Premium Best」というベスト盤にも収録されましたが、
2曲目の「螺旋状メトロ」がアルバム未収録楽曲のため、シングルはこの楽曲を聴くために購入が必要になります。
「必要」なので皆さんもご家庭に3枚はあると思います。
もちろんそのうち1枚は1曲目を聴く用で、
1枚は2曲目を聴く用で、
最後の1枚は3曲目を聴く用だと思います。
この計算だともちろん1枚持ってれば目標は達成できるうえに
言ってる僕様が1枚しか持ってないわけなんですがそれはそれとして、
このシングルはS2さんがDollyさんを布教するためにめちゃくちゃ使った1枚だったりします。
「じゃあこちらはどうか」という感じでS2さんが布教しまくってたのがDollyさんだったんですよね。
これをやってたせいでAcid Black Cherryさんをリアルタイムで追い忘れるというミスをした気もしますが、
僕の中で妙にすっきりと「Janne Da Arcさん→Dollyさん」の流れがハマってまして、
特にこの「水彩パレット」を聴いてこれはもう間違いなく売れるのでって思ってたんですよ。
それまでのDollyさんも「どれ聴いても抜群に良い」っていう状態ではあったんですが、
S2さん的にもうこの「水彩パレット」が、なんつーか、
品川に停車してくれるようになった新幹線くらいしっくりきたんですよ。
いいんですよ、もう。伝わるかどうかは考えてないんですよ。
まず「水彩パレット」はもうイントロから神なんですよ。なんだこの綺麗なアルペジオ、みたいな。
「水彩」をこの時点でもう表現できてるなって思っちゃったんですよ。すげぇなあ、と。
で、2曲目の「螺旋状メトロ」の妙に不穏な空気感も、「サクラリウム」の安定した「良い歌感」も、
なんか全部ひっくるめてシングルとしての質が完璧なんですよ。
ちゃんと3曲とも違うアプローチなのがまた素晴らしいわけです。
この1枚で「こういうバンドです」っていうのがちゃんと説明できているというところで構成としても完璧なわけですよ。
な?3枚買いたくなるでしょ?
もう一つどうでもいい主張がしたいんですね。っていうのも、S2さんは前々から
曲のタイトルの雰囲気がいいと、その歌自体も良いっていう先入観がバリバリ働く人なんですね。
わかります?「サクラリウム」ってすげぇ良い歌な気がしません?
「水彩パレット」っていうのも凄い綺麗な楽曲な印象なんですよ。
「螺旋状メトロ」っていうのもなんかカッコよさそうな印象が聴く前から事前セットアップされるんですよね。僕的には。
これの何がメリットかって、良い歌インプットが聴く前からあるので、聴いても良い歌のままでいれるんですよ。
事実、このシングルの3曲って普通に良い歌で、当時からお気に入りでい続けているんですが、
そうじゃなくても「水彩パレット」「螺旋状メトロ」「サクラリウム」ってもう聴く前から良さげな気がするんですよ。
で、結果聴き手が幸せであれば最高なわけなので、
事前インプットの結果幸せが増すのであればそれはもう最高な事だと思うわけですよ!
そうなってくると楽曲のタイトルってすっごい大切かつ重要な要素だと思うので、
曲タイトルはちゃんと考えて決めてほしいなあって思う次第なんですよね!
ええ!誰の事を言ってるかはランダムチョイスで選ばれた時にはっきりさせようじゃないか!
僕らの世代、東京といえばまずはコレ。
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